Adam byGMO 🎨 一次出品向け:アカウント開設からクリエイター登録の方法(図解付)
- 2022/9/19
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Adam byGMOは、OpenSea(オープンシー)等の他プラットフォームと同じく、NFTのマーケットプレイスのひとつです。
日本円もしくはETH(イーサリアム)での売買が可能なのが特徴です。日本円を扱う場合は、クレジットカード・銀行振込どちらも利用できます。
今回は、日本発のプラットフォームAdam byGMOの、アカウント開設からクリエイター登録の流れを網羅的に説明します。工程は少し多くなりますが、ひとつずつ手順を踏まえれば難しくありませんので、丁寧に見ていきましょう。
Adam byGMOアカウント開設
1.会員登録を行う
Adam byGMO公式サイト:https://adam.jp/ja
トップページ右上の【新規登録】をクリックすると以下のような画面が出てくるので、ここで自分が利用するメールアドレス、もしくはTwitterやline等を新規登録します。以下の説明はメールアドレスで登録した場合を紹介しています。
メールアドレスで登録すると、指定したメールアドレスに本登録のためのURLが送られてきます。URLの期限が切れる前に24時間以内に会員登録を行います。
会員登録を行うと、以下のようにメールでマイページのURLが送られてきます。
2.マイページから「設定」>「アカウント設定」
届いたURLのマイページから【設定】のボタンをクリックして、【アカウント設定】へ移動します。
次にユーザー情報を登録していきます。
住所、氏名、売上金の受取口座を登録など必要事項を記入します。
ウォレット登録の画面へ自動で移行しますが、日本円のみの利用であれば設定する必要はありません。
ここでイーサリアム系のウォレットを登録すると、売上をイーサリアムで受け取れるようになります。
Adam / アダムで出品するやり方
自分のオリジナルNFTを出品する一次出品場合のみ、クリエイター申請が必要です。
1.クリエイター申請をする
クリエイターとして一次出品する場合は、クリエイター申請を申し込んで審査に通る必要があります。
トップページの下にスクロールして、【NFTの出品(個人クリエイター)】という項目をクリックします。
進んだ先の【リクエストを送信】のページで、【クリエイター申請(個人の方)】を選択します。
2.認定代理店への共有の許可
申請した後、数日でAdam byGMOからメールが届くので、以下の内容についてAdam byGMOが定める「認定代理店への共有」を許可します。
・名前
・メールアドレス
・ポートフォリオ(ホームページURLまたはSNS)
・その他出品に関する事項
数日で、認定代理店からメールが届きます。
審査に通過後、クリエイター登録が完了します。
一度クリエイター登録が完了した後は、【クリエイターログインはこちら】からログインするようになります。
Adam byGMOのアカウント開設から出品は一定時間が必要
Adam byGMOは、日本ではまだまだ保有数の少ない仮想通貨口座やMetaMask(メタマスク)のETH(イーサリウム)のウォレットなどを持っていない人にとっても、クレジットカードや銀行振込の利用でNFTを売買できるという、門戸の開かれたプラットフォームです。
また、一度出品した条件を、ガス代(プラットフォームの手数料)もかからずに変更できる点は、数あるプラットフォームの中でもAdam byGMOが初心者でも使いやすいと言える特徴のひとつでしょう。
あらかじめポートフォリオの整理やアイテムの説明を決めておいたり、審査の日程がすんなり合えば、もちろん状況に寄りけりですが、15日程度で今回説明した一連の流れを経てアイテムの【公開】まで進むでしょう。出品までの期限には余裕をもって、登録を開始した方が良いでしょう。
Adam byGMOは、日本の有名な漫画家やクリエイターが公式NFTを数多く販売している勢いのあるプラットフォームです。
クリエイターとして審査を受けて、売れるまでは無料でNFTを出品できる機会は貴重です。
ぜひAdam byGMOで、自分のオリジナル作品を出品してみましょう!