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*ONGAESHIプロジェクトチームを日本において主体運営するInstitution for a Global Society株式会社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはONGAESHIプロジェクトチームの夢です。 |
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持続可能な仕組みで教育格差の是正を目指すONGAESHIプロジェクトチーム(以下、ONGAESHI)は、教育NFTを活用することで、「お金がなくて、学べなかった」人をゼロにします。 |
ONGAESHIの教育NFTは、有料講座などの「受講権利」をNFT化したものです。「学びのスポンサー」として購入したNFTを、学びたい人「タレント」に貸すことで、タレントが無償で学ぶことができます。そして支援したタレントが就職/転職すると、スポンサーには育成貢献金(トークン)が付与されます。誰かの「学びたい」が、私の「応援したい」になる、教育NFTを活用した新しい教育支援の仕組みです。(特許:第7411946号) |
ONGAESHIは、2023年10月より若手社会人への無償のリスキリング・転職支援アプリ「ONGAESHI」をリリースしました。スポンサーの支援により、半年間で100名以上の教育無償化を実現しています。(2024年3月末時点)引き続き社会人の無償教育化を進めるとともに、将来的には子どもへの無償教育も提供します。 |
ONGAESHIは、「学びたい」と願うすべての人が、経済的な理由で学びをあきらめることのない社会を実現いたします。 |
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・ONGAESHI公式サイト: https://www.ongaeshi-pj.com/ |
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■背景:子どもから社会人まで広がる「教育格差」 |
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日本では、経済的な理由による教育格差が子どもから社会人まで広がっています。 |
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約9人に1人の割合で、日本の子ども(17歳以下)は貧困状態(※1)さらに2013年度の全国学力テストの結果を分析すると、家庭の世帯収入によって学力テストの正答率に約20%の開きが生じていました。(※2) 49.6%の大学生が奨学金を受給しており、その平均借入金額は310万円(※3)さらに若手社会人の82%が、リスキリングにかけられる費用は5万円未満と回答しています(※4)。デジタルスキルを身に着ける需要が強まる中、奨学金を抱えるなど、社会に出てから金銭的な余裕のない人が自己投資するハードルは非常に高いといえます。一方で、比較的リッチな層は、より良い教育を受け、給与の高い企業に就職し自己投資も可能であり「リスキリング格差」が懸念されます。 |
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※1 厚生労働省「2022年国民生活基礎調査」 |
※2 国立大学法人お茶の水女子大学「平成25年度全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究」 |
※3 独立行政法人日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査結果」 |
※4 ONGAESHIプロジェクトチーム「リスキリング予備軍の実態調査」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000115918.html |
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■夢の実現に向けて取り組んでいること |
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ONGAESHIプロジェクトは、教育に資金が持続的に巡る社会を実現するために、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所FinTEKセンター、東京理科大学インベストメント・マネジメント、Institution for a Global Society株式会社(IGS)などの8者が参画し、2023年2月に始動しました(※5)。タレント一人ひとりに対して学びのスポンサーがつくことで教育費用が賄われる、新しい教育支援の仕組みの社会実装に挑戦しています。 |
※5 プレスリリース: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115918.html |
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この社会実装に向けて、まずは若手社会人のリスキリング講座を無償化し、転職まで支援するサービス「ONGAESHI」を2023年10月に提供開始しました。「ビジネスプランナー講座」「データサイエンス講座」「ハンズオンWebアプリ開発 初めてでもわかるPython入門」「Aidemy ITエンジニア育成講座~AIアプリ実装コース~」など、デジタルスキルを中心とした講座を提供。スポンサーによる教育NFTの購入及び貸出により、半年間で100以上のタレントへ無償教育を提供し、新しいキャリアへの転職支援を行っています。 |
さらに将来的には教育NFTの仕組みを広げることで小中高生への無償教育も目指しています。 |
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■ONGAESHIの教育NFTを体験した、スポンサーの声 |
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「夫の転勤についていくため退職し、10年後に就職するときにとても苦労しました。私と同じような人たちが、仕事に戻りたいときに、ONGAESHIがきっかけになって戻れる人がいたらいいなと思い、スポンサーになりました」(女性) |
「自分が学生時代、お金や時間の関係で資格の勉強など自己投資ができませんでした。そこで、スポンサーという立場で、同じような思いの方に自分のNFTを貸すことで、ある意味再挑戦しているような感覚です」(男性) |
「ONGAESHIのNFTを購入して応援したい人に貸すという行為は、物や体験の購入と異なったお金の使い方だと感じています。また、ONGAESHIのスキームが大きくなれば、世の中がちょっと良くなるかな、という思いでNFTを購入しました」(男性) |
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「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。 |
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■本件に関するお問い合わせ先 |
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○サービスに関するお問い合わせ |
・ONGAESHI 運営事務局 https://www16.webcas.net/form/pub/ongaeshi/ongaeshi_talent |
○報道関係者からのお問い合わせ |
・メディア限定欄に記載 |