ツーリズム業界初のNFTプロジェクト表彰イベント「Tourism×NFT Awards 2023」のグランプリ、ゴールド賞等が決定
- 2024/3/27
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オンラインにて開催。計5部門、日本航空、JTBグループ、メタバースプロジェクト等がグランプリを受賞。業界内外から200名弱の視聴申込、注目の高さを伺わせました |
「世界の観光産業をリードするNFTをオールジャパンで創出していく」を掲げる、一般社団法人日本NFTツーリズム協会(所在地:東京都新宿区、代表:岩下拓、 https://nfttourism.net )は、3月15日にツーリズム業界初(※)のNFTプロジェクト表彰イベント「Tourism×NFT Awards 2023」を開催しました。 ※2024年3月一般社団法人日本NFTツーリズム協会調べ |
「Tourism×NFT Awards 2023」開催概要 ◆主催 :一般社団法人日本NFTツーリズム協会 ◆開催日 :2024年3月15日(金) ◆ 表彰対象者 :国内ツーリズム業界に資するNFTプロジェクトを行っている事業者等 ◆目的 :“顕著な結果を残した”、“新しい可能性を広く業界に示した”等の優良なNFTプロジェクトの表彰を通じ、業界全体でのNFT/Web3の普及、リテラシーの向上、成功プロジェクトの創出促進に繋げること ◆形式 :オンライン開催 ◆ 表彰部門・テ ー マ : 1.誘客・プロモーション部門 観光地への誘客や周遊促進、旅行の創出に繋がっているNFTプロジェクト 2.関係人口・第2のふるさと・DAO部門 NFT所有者に特別な権利を付与、証明する事で、観光地の関係人口 づくりに寄与したり、組織で業界課題の解決を目指すNFTプロジェクト 3.体験価値・フィジタル部門 観光体験に紐づいたNFT、観光体験がスマートになるNFTプロジェクト 4.地域資源部門(旧名称:価値の保存・デジタル化部門) NFTの特性を活かした地域の観光や文化に紐づくモノのデジタル化や価値保存により、 新たな価値を創出しているNFTプロジェクト 5.オープンカテゴリー部門 1.~4.のカテゴリーに収まらないプロジェクト、 審査評価軸にはないが業界への貢献の大きなNFTプロジェクト グランプリ 1.誘客・プロモーション部門 グランプリ 株式会社ルーラ「ルーラNFT」 URL: https://coin.rural.ne.jp/top 審査員・Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. 山田氏コメント: 「現実に即した活用、実際に旅行者を連れていく、買いやすいプロセスになっていると感じました。実行力のある、現実性の高いプロジェクトと言う印象を受けました。IPのラインナップも個人的には好きで、プロジェクトをご一緒したいなと思いました」 受賞者代表・株式会社ルーラ 田中氏コメント: 「観光や地方創生はテーマは重たくて共感される方も多いですが、ビジネスにするにはハードルが高い領域だと思っています。あえてそこにチャレンジをし2年ぐらいやっていますが、アワードのような取り組みがあることで、今後この領域をみんなで盛り上げようと思えたり、新たに参入するプレイヤーが増えたりする事に繋がると思いました。横の連携も含めた、コミュニティになるような展開が広がると良いなと思ってます」 2.関係人口・第2のふるさと・DAO部門 グランプリ 日本航空株式会社、株式会社博報堂「KOKYO NFT」 URL: https://www.kokyo-nft.jp/ja 審査員 NFT Media((株)トレジャーコンテンツ)小林氏コメント: 「日本の人口減少への着眼点は良いと思いました。また、自分達が体験したものが自国に帰ってもデジタルで楽しめるというのは非常に面白いと思いました。多くの人に受け入れられるのではと思いました」 受賞者代表 株式会社博報堂・岸井氏コメント: 「グランプリ受賞非常に嬉しいです。この領域で、JALさんや博報堂と言う企業がもっと積極的にやっていく事自体が求められていると言う風に自覚しながらやっています。これからも頑張っていきたいと思います。」 3.体験価値・フィジタル部門 グランプリ 東急株式会社、株式会社PBADAO「SHIBUYA Q DAO」 URL: https://428qdao.com/ 審査員 日本マーケティング学会理事・大学教員小谷氏コメント: 「観光の問題を解決すると言う時に考えがちなのは、例えば過疎地や集落をどうするかと言う所に意識がいきがちですが、人が集まる所でもオーバーツーリズムの問題等が課題になっています。エンタメ性の高いゲームフィケーョンを使いながら「落書き消し」や「ごみ問題」の解決等、コミュニティをつかってやっていけると言うのは非常に面白い事が出来ると思い、期待しております」 受賞者代表 東急株式会社天野氏コメント: 「Web3やNFTの良い所は、1社で閉じる事なく、色々な会社と連携出来たり拡張性があるところと思っています。今後も色々な方と連携しながら、まずは渋谷を盛り上げつつ、日本全体をNFTとかWeb3で活性化していきたいと思っています」 4.地域資源部門 グランプリ 株式会社J&J事業創造「Bank of Craft」 URL: https://bank-of-craft.jp/ 審査員 WAmazing 株式会社・加藤氏コメント: 「日本の職人さんは非常にレベルも高く、世界からの興味も高いのに、職人気質で流通や自らの売込みには無頓着だったり、奥ゆかしかったりで、されない方が多いです。こういった世界共通言語や最新技術を活用して日本のみならず、世界中にアピールしていく素晴らしいプロジェクトと思いました」 受賞者代表 株式会社J&J事業創造「Bank of Craft」荒川氏コメント: 「皆さん仰られていましたが、ここで出会った方と共創していきたいと強く思いました。我々がやっている伝統工芸のような観光資源に対して、新たな仕組みをつくっていく事は1社では難しいし、大きなうねりにもならないと感じています。是非皆さんとうねりを一緒につくっていきたいと思います」 5.オープンカテゴリー部門 グランプリ START LANDS Inc.「NFTを活用し地方自治体と連携したあたらしいツーリズム」 URL: https://opensea.io/ja/collection/neostackey 審査員 渋谷区観光協会金山氏コメント: 「バーチャル姉妹都市はすごく面白いと思いました。多くの自治体が姉妹都市を結んでいますが、中身が形骸化してしまって、都市間交流や市民間交流は現実的に難しいと言う印象をもっていましたが、こういった新しい世代が新しいテクノロジーを使って、市民交流やWeb交流が出来る機会創出に繋がると思いました。渋谷区も今年、ペルーのミラフローレス区と姉妹都市を結ぶのですが、実際に行くのは難しいので、こういう技術の活用を検討したいと思いました」 受賞者代表 START LANDS Inc.KOUSEI氏コメント: 「我々がパートナーを組んでいる自治体の市長さんや副市長さん、職員さんが視聴頂いている中での受賞を嬉しく思います。我々は地方自治体に向けてメタバースの導入,NFTの活用というものを無償でしていますので、ぜひ多くの企業様と取り組んでいければと思っています」 ゴールド賞 1.誘客・プロモーション部門 株式会社comeal「PORT」 https://portnft.xyz/ 2.関係人口・第2のふるさと・DAO部門 ANGO合同会社「ANGO」 https://portnft.xyz/ 3.体験価値・フィジタル部門 株式会社PBADAO「プロジェクト名:地獄絵梵焼大護摩供 ~地獄絵を焼失させこの世の地獄を消し去る~」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000107877.html 4.地域資源部門 株式会社PBADAO「BEAMS JAPANと開発した善光寺スペシャルウォレット」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000107877.html 5.オープンカテゴリー部門 株式会社ラフィングキューブ・カバードピープル「離島ビール工房をデジタル所有証明の仕組みでプラモみたいに創るプロジェクト」 http://beer.laughing-cube.com/ シルバー賞 賞品 <グランプリ> 1.AwardSBT 2.表彰状及びトロフィー 3.日本NFTツーリズム協会主催のセミナーやフォーラム等での登壇機会の提供 4.「PRTIMES」や協会HP等から発表 5.「メディアパートナー」による記事掲載等 ➏メタバース空間での「Tourism NFT Awards 2023」ギャラリー上での展示 <ゴールド賞> 1.AwardSBT 2.表彰状及び楯 3.日本NFTツーリズム協会主催のセミナーやフォーラム等での登壇機会の提供 4.「PRTIMES」や協会HP等から発表 5.「メディアパートナー」による記事掲載等 ➏メタバース空間での「Tourism NFT Awards 2023」ギャラリー上での展示 <シルバー賞> 1.AwardSBT 主催者コメント 一般社団法人日本NFTツーリズム協会 代表理事 岩下拓 このようなツーリズム業界全体に発信するイベントを開催する事が出来たのは、20名の審査員の方々やパートナー企業様、プログラム登壇者、運営メンバー等多くの方々の協力のお陰です。この場を借りて改めて感謝申し上げます。 弊協会では「世界の観光産業をリードするNFTをオールジャパンで創出していく」、「NFTの取引総額で世界一を目指す」等のビジョンを掲げており、世界で初めてアワードを開催出来た事は、今後のビジョンの実現に必ず繋がっていくと思っていますし、登壇者の熱いピッチを聞きながら、その想いを強めました。 現在は、そのポテンシャルと期待との乖離が最も大きい時期と認識していますが、今回のアワードを通して、少しでもNFTやWeb3の価値、業界に与える影響を、全体で共有出来ればと思っています。我々はまだまだ色んな形でNFTを活用し、国内外に向けて販売し、外貨を獲得し、取組みを通して業界全体のアップデートに繋げることが出来ると思っています。 是非、皆様にと一緒に取り組みを模索出来れば幸いです。 |