大注目NFTアイドルHOOKY! 飛躍の鍵は「メタフィクション」にあり

はじめに

さて、2023年1発目の寄稿です。みなさん明けましておめでとうございます。

個人的に2022年は、NFTに始まりNFTに明け暮れた年だったと思う。
そして、NFTにどっぷりと浸かって感じたのは、とにかくこの界隈は時の流れが早いということ。

これは自分の体感的な部分もそうだし、実際のトレンドの移り変わりも早かった。1ヵ月単位で目まぐるしく流行り廃りが生まれて、もう3年くらいNFTに触れていたような気分になっている。実に濃密。

そんな新たなムーブメントがひっきりなしに生まれていたNFT界隈において、流行の波に飲まれるどころか徐々に頭角を現してきたコレクションを今回は紹介していきたい。

そのコレクションとは、白湯さん率いる「HOOKY!project」である。

What’s HOOKY⁉︎ = NFTで応援できるファン参加型アイドル

以前、ここで推し活について触れた記事を書いたことがある。

要は「NFTで推しの娘を見つけましたわー! みんなに布教したろ!」というノリの記事だったんだが、記事を書いていて改めて気づいたことがあった。

推し活とNFTはめちゃくちゃ相性がいい。

なんせ、NFTはデジタル作品の唯一性を担保してくれるわけだから、推しのNFTを保有していればそれだけで1つのステータスになるわけで。改めて考えると、NFTの構造はオタクのコレクター精神をピンポイントで刺激するような仕組みになっている。

そして、そこにうまく目をつけてNFTを活用し、作品を展開しているのがHOOKY!だ。

そんなわけで、ここからはHOOKY!について解説していく。
HOOKY!は、5人組で活動する女性アイドルグループである。
メンバーは以下の画像にある5人。加えて、主要人物としてマネージャーの佐藤さんと作者である白湯さんが作中でもプロデューサー(以下:白湯P)として重要な役割を担っている。

まず個人的な話をすると、染島の推しはふみこ。前述の推し活の記事でもそうだったが、染島はショートヘアのイケメンボーイッシュ女子が大好きである。ちなみにNFTはふみこのチェキを1枚保有している。ガチホガチホ。

それからグループ全体を見ていくと、キャラのかわいさ、クオリティは言わずもがな。加えて、シンプルにバランスが取れているユニットだと思う。
それぞれが「元気」「クール」「あざとかわいい」「お姉さん」「ツンデレ」とキャッチ―なキャラ属性がいい感じで分散されていて、配置も王道ど真ん中。
アイドルを「解っている」組み合わせで、自身もオタクであることを公言している白湯Pの理解度とセンスが光っている。おそらく、誰が見ても1人は気になるメンバーがいるんじゃないだろうか。

さらに、注目すべきはロードマップ。
ここが細かく設定されているのも重要なポイントだと思う。
ロードマップの有無については賛否両論あり、それについて詳しく言及すると完全に脱線するので今回はやめておく。しかし、HOOKY!に限って言えば、ロードマップがとてもいい仕事をしている。 百聞は一見にしかず、ということでロードマップをドン。

最低限の細かい解説はありつつも、根幹の部分は一目でわかるロードマップ。VTが増える=お迎えすればするだけHOOKY!は夢に近づいていく。つまり、言い換えれば単純に推せば推すほど活躍の幅が広がるシステムが確立されているのである。
まさにお手本のようなロードマップでここまで方向性が明確ならば、ファンとしては心置きなく推すことができる。

これだけ見ても完成度の高いアイドル&NFTコレクションだが、ここにはさらにHOOKY!を飛躍させるジョーカーがいる。
それこそが、他でもない白湯Pだ。

白湯Pという飛び道具的「メタフィクション」

先ほどのHOOKY!公式プロフィールに、違和感なくしれっと混ざっている作者・白湯P。
これこそが、HOOKY!飛躍のキモだと思っている。

他のNFTコレクションではまず見かけない仕掛けだが、この作者自身が作中に入りこむやり方は小説や漫画など、他のコンテンツではたまに見かける手法だ。これを、創作用語で「メタフィクション」という。

では、このメタフィクションの効果とは何かというと。
最大のメリットは「架空と現実の垣根を飛び越える」という点にある。
実在する人物が架空の登場人物と関わることで、フィクションとノンフィクションが地続きになる。すると、作中の人物達はぐっと身近な存在になるわけだ。

つまり、HOOKY!でいうと架空のアイドルを白湯Pが自ら登場人物として「プロデュース」することで、本来超えられないリアルとフィクションの壁をぶち破っている。
これこそが、他のNFTコレクションでは類を見ないシステムであり、この唯一性こそがNFT界を生き残るための大きな武器になっている。

その上で、白湯Pの「プロデューサー」としての仕事ぶりもすごい。
まず、スペースに上がる。とにかく上がる。毎日、どこかしらのスペースで白湯Pのアイコンを見かけているような気がする。
これはまさに、プロデュース業でいうところの営業活動。そして、実際にこの営業活動はHOOKY!の認知拡大に一定の効果を出しているんじゃないかと思う。もしかすると、今HOOKY!を知っている人は先に白湯Pの存在を知ったという人も多いんじゃないだろうか。かく言う自分もそのパターンだった。

それから、イベントにも積極的に顔を出す。オンラインオフライン問わず、ガンガン顔を出す。
例えば、昨年12月12日に開催された『Tokyo web3 FES』。
ベリロンやNTPなど大手プロジェクトの参加が目立つ中、白湯PもHOOKY!projectとしてPらしく名刺片手にスーツ姿で殴り込み。

自分はこのイベントに直接顔を出していなかったが、聞いたところHOOKY!のブースは大盛況だったようである。強豪たちがひしめく中で、白湯PはしっかりとHOOKY!の存在感を示してきた。まさにPの鑑。

そして、極めつけはやはり今や白湯Pの代名詞とも言えるPFPスペースだろう。
この主に白湯Pがホストを務めるPFPスペースとは、他の絵師仲間数人と来場者のアイコン似顔絵をランダムに一発描きで作ってくれるという、リスナーファーストな嬉しいスペースだ。
しかし、一方の描く側は制作のスピードとクオリティはもちろん、短時間で大量の絵を描くスタミナと集中力が求められる。絵師にとってはなかなか過酷なスペースである。
それでも、白湯Pはこのスペースを1度や2度だけでなくゲストも呼びつつ継続的に配信を続けている。おそらく、白湯PとHOOKY!の認知をゼロ段階から最も大きく広げたのは、このスペースの口コミだ。 ちなみに、自身も一度このスペースでPFPの似顔絵を描いてもらったが、ものの5分程度でびっくりする仕上がりの絵を描いてくれた。

それがこちら(上)↓(ちなみに元絵(下)は以前紹介した山口さぷりさん作)

短時間で描いたとは思えないクオリティと再現度に脱帽である。あなたが神でしたか。

このように、白湯Pの縦横無尽な創作&広報活動が実を結んで、白湯PとHOOKY!は知名度をじわじわと上げつつある。
NFTという最先端なジャンルでも、地道な活動でアイドルを輝かせようとしている白湯P。
それもまた、思わず推したくなる要素の1つかもしれない。

これからHOOKY!を推したいあなたへ「HOOQN!」

そして「これからHOOKY!を推してみたい!」と思った読者の皆さま。
今なら「ZQN-DAO」とコラボする新ジェネラティブコレクション『HOOQN!』をおすすめしたい。

こちらはまだまだAL(アローリスト)を配布中なので、今からHOOKY!に触れてみるなら、まさにベストタイミングである。
ひとまず手っ取り早くALを手に入れるなら、ほぼ毎日開かれているスペース『QN備室』(ホスト:チンチロ刑務所さん)に行ってみよう。ここで毎回ALの獲得方法が紹介されている。

今からでも、HOOKY!を推すのは全然遅くない。むしろ、数年後には立派な古参ファンになれるかもしれない。その頃には、フィジカルライブが開催されている可能性も充分あるし、むしろその夢しかない。

新作リリースは1月28日。ぜひこの瞬間からHOOKY!推しになって、数年後、ライブ会場で会おう。

ではまた。

Author:染島ユースケ

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