エアリアルパートナーズ、Web3事業者向けの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting」の提供を開始
- 2023/7/10
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ブロックチェーンの仕組みが分からない方でも利用可能、Web3ビジネスの経理の手間を大幅に削減 |
2023年7月10日、株式会社Aerial Partners(東京都港区、代表取締役:沼澤健人、以下:当社)は、提供している暗号資産の損益計算ツール「Gtax」シリーズ、確定申告サポートの「Guardian」等に加え、暗号資産を中心としたデジタルアセットを取り扱う事業者向けの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」の提供を開始いたしました。 当社ではこれまでにも、暗号資産交換業者を始めとした金融事業者向けのデータ管理ソリューション「Aerial Data Management(ADM)」を、各社の管理体制に合わせカスタマイズを行った上で提供しておりましたが、本サービスでは新たにWeb3事業者向けのWebサービスとして、より手軽にご利用いただける形式で提供を行ってまいります。各ブランドラインについては本文の「サービスリリース概要」をご参照ください。 |
■サービスリリース背景 当社は、2017年の創業以降、「価値革命を実現するインフラを提供する」をビジョンに掲げ、黎明期より暗号資産(仮想通貨)に係る確定申告サポートの「Guardian」や、損益計算ツール「Gtax」シリーズを提供してまいりました。また、2020年以降は、暗号資産交換業者を始めとした金融事業者向けのデータ管理ソリューション「Aerial Data Management(ADM)」の提供を開始し、企業の会計業務に関して、柔軟かつ包括的なソリューションの提供を行ってまいりました。 2021年以降においては、NFT等のデジタルアセット事業に取り組む企業が急激に増加する中、企業内ではデジタルアセットのデータ管理やレポーティングについて正確かつ簡易に実現する術がなく、レポーティングや監査が必須である上場企業を中心に、Web3領域のイノベーションを阻害する大きな障害となっておりました。 当社はこれらの障害を解消し、Web3領域のイノベーションを加速させる会計のスタンダードを構築することを目指し、Web3事業者向けの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」を開発。2023年7月10日よりパブリックでの提供を開始いたしました。 なお、本サービスは既にスタートアップや上場企業等、複数社にて導入・運用が開始されており、準備が整い次第、導入実績等の公開も検討しております。 ■サービスリリース概要 これまで当社は、暗号資産の<税務>に関するブランドラインとして「Gtax」シリーズ及び「Guardian」を、暗号資産を始めとするデジタルアセットの<会計>に関するブランドラインとして「Aerial Data Management(ADM)」を提供しておりましたが、この度「Aerial Web3 Accounting(AWA)」として、NFT関連事業者など、デジタルアセット関連事業に取り組む企業の経理業務をサポートするサービスの提供を開始いたしました。(※1) デジタルアセットの「会計」に関するブランドライン:「Aerial」シリーズ 1:金融事業者向けデータ管理ソリューション「Aerial Data Management(ADM)」 - 暗号資産交換業者や第一種金融商品取引業者等の金融事業者向けソリューション - コーポレートサイトよりお問合せください。 - https://www.aerial-p.com/service 2:Web3事業者向け経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting(AWA)」(7月10日より提供開始) - Web3事業者がより手軽に利用できる経理サポートツール - サービスサイトよりお問合せください。 - https://crypto-city.net/awa 暗号資産の「税務」に関するブランドライン:「Gtax」シリーズ及び「Guardian」 3:暗号資産の損益計算ツール「Gtax(個人版)」 - サービスサイトにて無料でアカウント開設が可能です。 - https://crypto-city.net/ 4:暗号資産の損益計算ツール「Gtax(一般法人・個人事業主版)」(※2) - サービスサイトよりお問合せください。 - https://crypto-city.net/corporate 5:暗号資産の確定申告サポート「Guardian」 - https://www.aerial-p.com/guardian ※1:当社では、上記サービス以外に、2023年2月に事業譲受した暗号資産の総合アプリ「コイン相場」の提供等を行っております。(一部事業譲受に伴う移管対応中) ※2:「Gtax(一般法人・個人事業主版)」は、暗号資産の取引を行う個人のお客様が法人・個人事業主化した場合等、確定申告にあたり記帳が求められるような場合を対象としたサービスであるため、税務に関するブランドラインに含まれています。 ■Web3ビジネスの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting」について この度リリースされた「Aerial Web3 Accounting(AWA)」では、デジタルアセット取引の原価・損益計算に加え、暗号資産を取り扱う事業者特有の経理業務をサポートする機能が内包されています。また、ウォレットアドレスの管理から仕訳データの作成までを自動で行う機能により、ブロックチェーンの仕組みが分からない方でも簡単にご利用いただくことが可能です。 Aerial Web3 Accounting:https://crypto-city.net/awa [用途例] ・月次決算に当たり、取引一件毎に仕訳を記帳したい。 ・定型的な取引については、ウォレットアドレスを登録して仕訳の作成を自動化したい。 ・アドレス毎の残高を通貨別に把握し、実際の残高と突合できるようにしたい。 ・移動平均法によるデジタルアセットの原価計算をしたい。 等 ■暗号資産の損益計算ツール「Gtax」について 当社が提供する「Gtax」は、暗号資産取引で発生する損益の自動計算を行うサービスです。国内外に渡り約70の取引所・暗号資産関連サービスに対応しており(※3)、日々の損益計算や確定申告に際し、個人・法人、税理士等の専門家を含め多くの暗号資産投資家にご利用いただいています。 Gtax:https://crypto-city.net/ 年間取引件数100件までは無料でご利用いただくことが可能です。 ※3:2023年7月時点。対応取引所・通貨は以下よりご確認いただけます。 対応取引所:https://ruddy-delivery-23e.notion.site/50cb0eee6331471cba0b8185f986b593 対応通貨:https://crypto-city.net/coins [本リリースに関するお問合せ先] 広報部:pr@aerial-p.com 会社概要 株式会社Aerial Partners(エアリアルパートナーズ) 所在地:東京都港区六本木五丁目2番1号 ほうらいやビル4F 代表者:沼澤 健人 設立:2016年12月 コーポレートサイト:https://www.aerial-p.com/ <現在様々なポジションで採用を行っております。是非ご応募くださいませ。> ・Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/aerial-p2 ・HERP:https://herp.careers/v1/aerialp [事業内容] 1:暗号資産の損益計算ツール「Gtax」シリーズ - 個人版:https://crypto-city.net/ - 一般法人・個人事業主版:https://crypto-city.net/corporate 2:暗号資産の確定申告サポート「Guardian」:https://www.aerial-p.com/guardian 3:事業者向けの会計ソリューション「Aerial」シリーズ - 金融事業者向けのデータ管理ソリューション「Aerial Data Manegement」:https://www.aerial-p.com/service - Web3事業者向けの経理サポートツール「Aerial Web3 Accounting」:https://crypto-city.net/awa 4:暗号資産の総合アプリ「コイン相場」(一部事業譲受に伴う移管対応中) - iOS:https://apple.co/448UUa6 - Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.coinmarket.android - エアリアルパートナーズ、累計ダウンロード数70万超の暗号資産アプリ「コイン相場」を事業譲受:https://www.aerial-p.com/press/20230208coinview.html 5:各関連メディア - AP Media:https://www.aerial-p.com/media/ - Gtax Media:https://crypto-city.net/media/ - COINJINJA(一部事業譲受に伴う移管対応中):https://www.coinjinja.com/ |