NTT DigitalとW TOKYOが「TGC 熊本 2024」でファンコミュニティ活性化に向けたトライアルを実施

  • 2024/3/22
NFTの活用によるイベント中の特典交換やイベント後の主催者との継続的なコミュニケーション
株式会社NTT Digital(以下、NTT Digital)と株式会社W TOKYO(以下、W TOKYO)は、W TOKYO が地方創生プロジェクトの一環として2024年4月13日(土曜)に熊本で開催する「麻生専門学校グループ presents TGC KUMAMOTO 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下、TGC 熊本 2024)」 において、イベントにおけるNFTの活用に関するトライアル(以下、本トライアル)を実施します。
本トライアルにおいて、W TOKYOは、イベント参加者向けにスマホアプリ(以下、本アプリ)の提供を予定しています。NTT Digitalは、本アプリを利用するユーザーが、web3の各機能をストレスなくご利用いただくことをめざし、本アプリの企画・設計に携わっています。イベント参加者は、本アプリの利用により、NFTとドリンクなどの特典交換や他のユーザーとのステッカー(特典画像)の交換ができるようになります。また、イベント後もNFTによる主催者との継続的なコミュニケーションが可能となります。         本アプリは、web3の各機能を利用する際に必要となるウォレット機能をあらかじめ実装しています。また、アカウント抽象化(Account Abstraction)※1技術を実装することにより、NFTを送受信する際に通常ユーザーが負担する手数料(以下、ガス代)を主催者の負担とすることができるため、ユーザーはガス代を気にせず、受け取ったNFTを送信できます。これら機能・技術の利用により、イベント参加者は、web3の各機能を意識することなく本アプリをご利用いただけます。
  今後両社は、TGC 熊本 2024でのトライアルを通じてそれぞれが得た知見を活用し、大規模イベントにおける主催者と参加者の更なるエンゲージメント向上に向け、scramberry WALLET for Business(仮称)※2をはじめとするweb3の各機能・サービスを活用したユーザー体験を提供していきます。    別紙 本アプリのイメージ※3    ■ イベント概要  【名称】 麻生専門学校グループ presents TGC KUMAMOTO 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION(略称:麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2024)    【開催日時】   2024年4月13日(土曜) 開場12:00 開演13:30 終演18:00(予定) 
【会場】 グランメッセ熊本(〒861-2235 熊本県上益城郡益城町福富1010) 
【公式サイト】 https://tgc.girlswalker.com/kumamoto/2024/    ■ 各社の役割  企業名 役割 NTT Digital  web3のユーザー体験設計、スマホアプリ・ウォレット・インフラの企画・設計 など  W TOKYO  イベント主催、スマホアプリの開発 など    ※1 「アカウント抽象化(Account Abstraction)」とは、ウォレットをスマートコントラクトで操作可能にする技術の一種です。本技術の利用により、開発者はユーザー向けに様々な機能を付加したウォレットを提供できます。  ※2 「scramberry WALLET for Business(仮称)」とは、NTT Digitalが2024年内に法人のお客さま向けに提供を予定している、scramberry WALLETの各機能をApplication Programming Interfaceにて提供するサービスの仮称です。  ※3 画像は開発中のイメージのため、実際の画面と異なることがあります。    ■ 企業情報  【株式会社NTT Digital】 
所在地:東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー10階 
企業公式サイト: https://nttdigital.io 
株式会社NTT Digitalは、最先端のデジタル技術の社会実装に向けて、個人や企業がweb3サービスやブロックチェーン技術などを容易かつ安全に利用できる環境づくりを、web3イネーブラーとしてグローバルに推進してまいります。    【株式会社 W TOKYO】 
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-28-5 W Building  企業公式サイト: https://w-tokyo.co.jp  TGCブランドを活かした独自のプロデュースノウハウを軸に、ヒト・モノ・コト・地域のまだ見ぬ価値を共創し、その価値を最大化させることをミッションとしております。 

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