カナダ発Web3企業「Continuum.Social」とニシムラ精密地形模型が業務提携
- 2023/6/23
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位置情報+NFT技術×地形モデルの可視化で協力 |
Web3企業Continuum.Social(カナダ連邦・トロントCEOセルゲイ・べリアブ)は模型、プロジェクションマッピング、VR、AR制作の株式会社ニシムラ精密地形模型(東京都武蔵野市、代表取締役大道寺覚)との業務提携契約を締結しました。 これによりニシムラ精密地形模型の地形モデルのデジタル可視化技術にContinuum.Socialの WEB 3の位置情報+NFT技術を融合させた新発想の製品を世に出し、全世界に新たな価値感を創り上げていくことを目指します。 当面は次世代型ARイベントのプロデュース、コンテンツ提供、博物館美術館のWEB3に於ける連携支援、新感覚のメタバース空間構築、WEB3を軸とする次世代型アプリ開発を進めていきます。 |
Continuum.Social Inc.(コンティニアム・ソーシャル)について スマートフォンの位置情報技術を活用し、NFTトロフィーを確認できるアプリ「サイバートロフィー」を開発。 2023年4月リリース。 このアプリは地図上に、現実世界の建造物のVRデジタルツイン(サイバートロフィー)を配置し、現実世界でその場所に行くとアプリ上でサイバートロフィーを獲得できる仕組みです。 これによって、アプリユーザーを観光地や街のシンボル地点に誘導し、NFTトロフィーをコレクションとして集めることで様々な特典を付与することができます。 アプリを利用する際は、Web3技術を意識することなくウォレットと接続します。 サイバートロフィーはNFTとしてそのウォレットに自動的に保管されます。 このNFTには獲得の場所と時刻も記録されるので、ユーザーは自己の行動履歴をウォレットで保有できることになります。 さらにユーザーはサイバートロフィーを獲得するごとにポイントをもらうことができ、このポイントは将来Continuum.Social DAOが発行するトークン「CSトークン」に交換できます。ユーザーはチェックインする毎にポイントを得ることができ、そのポイントをトークンに変えることで、CS DAOに参加することができます。 このアプリはブロックチェーン技術を利用して基盤となるプロトコルをDAOとして組織し、その上で機能するプラットフォームとしています。 CEO セルゲイ・べリアブ 1992年ロシア大学卒業。アーネスト・ヤングのITコンサルタントや、ロイヤルバンクウォルマートカナダCIOなどを歴任し2021年にContinuum.Socialを創業。 Japan Head 泉征弥(いずみ・いくや) 国内大手銀行を経て米系資産運用会社に勤務。その後AIベンチャーや加系産業向けブロックチェーンプラットフォーム会社の日本代表を務め、現職に至る。 General Counsel 高田誠(たかだ・まこと) 1983年東京大学卒業、1995年シカゴ大学ロー・スクールLLM修了。日本法およびNY州法弁護士。長島大野法律事務所を経てゴールドマン・サックス証券会社、アドバンテッジ・パートナーズの社内弁護士として国際取引、ファンド投資及びM&Aに携わる。近年はWEB3関連企業にもアドバイスをしている。香港在住。 株式会社ニシムラ精密地形模型について 代表取締役 大道寺 覚 (産総研発ベンチャー地球技研CTO / 地図バーM@赤坂のオーナー 日本地図学会企画委員 /地図調製技術協会賛助会員) 【プロジェクションマッピング模型】 アナログとデジタルの融合を掲げプロジェクションマッピング」技術をいち早く導入。 【VR、AR】 博物館、公共施設や文化財施設を中心に展開。 【立体地図】地形解析ソフト、CAD、CAMソフト、NC切削機械、専用印刷機、真空成型機を導入、ワンストップで製作。 デジタルとアナログの要素を融合し、最新表現技法の活用も常に念頭に置きながら生きた作品を提供することを理念としています。 地図監修「日本沈没-希望のひと-」 資料提供 「ブラタモリ」、「歴史探偵」、「ツクランカー」等多数。 公式サイト:http://www.nishimura-mokei.com/ |