Fusic、ChatGPTを活用した開発支援を開始
- 2023/4/13
- PR
| ソフトウェア開発をはじめクラウドコンピューティング、 AI、 IoTなどの技術を中心にデジタルトランスフォーメーション事業を展開する株式会社Fusic（本社：福岡県福岡市、 代表取締役社長：納富 貞嘉）は、 この度、 OpenAI社が提供する対話型AI「ChatGPT」を活用し、 お客様の業務課題の解決、 提供価値の向上のための開発支援を開始します。 |
| FusicでのChatGPTの主な取り組みの紹介 現在当社では、ChatGPTを社会実装するにあたり、社内での活用及び調査を進めています。以下に、現在取り組んでいる事例を紹介します。 1. 自社プロダクトでのChatGPTの活用 自社プロダクトでChatGPTを活用し、プロダクトの更なる開発を進めると共に、お客様のシステム・アプリケーションに対してChatGPTを活用するための技術調査を進めています。 詳細は以下リリース内容をご確認ください。 – 360度フィードバックのWebサービス「360（さんろくまる）」がChatGPTを活用した評価項目提案サポートを提供開始 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000046080.html 2. パーソナライズされたChatGPTの実装 現在ChatGPTはWeb上に公開されているデータをもとに学習をしているので未公開情報に対しては正しい回答ができません。当社では、各企業が持っているプライベートデータとChatGPTを連携させ、パーソナライズされた文章生成をする機会を提供します。 3. ChatGPTとWhisperを組み合わせた音声書き起こし文書の精度向上 ChatGPTと同じく、OpenAI社が提供するWhisperを連携させ、会議やインタビューなどの音声データの書き起こし文書を精度向上させる取り組みを進めています。自然な会話文書の生成や文章の要約など、書き起こしと文章生成を組み合わせることで、会議議事録の自動作成や窓口業務の会話の記録などへの活用を進めます。 4. ChatGPTによる画像の生成・画像の修正 ChatGPTは現在テキストベースの文章生成ですが、テキスト(文字)以外にも画像・動画・音声などマルチモーダルを用いた学習と処理を行うための調査を進めています。複数のタスクを同時に処理することで、対話形式でインタラクティブに画像の生成や修正をするようなマルチモーダル処理が可能になるため、更なる AI の活用が期待できます。 安全な運用管理について ChatGPTには、出力結果の信頼性やセキュリティに関するリスク等の指摘がございますが、当社ではChatGPTを活用した開発において、常に情報セキュリティに配慮し、顧客データの保護とプライバシー保護に最大限の注意を払い、安全で安心なサービス提供に努めてまいります。 ChatGPTを活用した開発支援のお問合せ 当社では、今後ChatGPT APIを活用したシステム開発をはじめ、ChatGPTとLINE・Slackなどのメッセージアプリとの連携システムの開発やChatGPTを組み込んだマルチモーダルなAI/機械学習システムの構築などを進めてまいります。ChatGPTの活用、システムの実装に関するご相談等ございましたらぜひお気軽にお問い合わせ下さい。 https://fusic.co.jp/contact/ 株式会社Fusicについて 所在地：福岡県福岡市中央区天神4-1-7 第3明星ビル6階 代表取締役社長：納富 貞嘉 事業内容：Webシステム開発、AI/IoTといった最先端技術を用いた開発、クラウドインフラ（AWS）、コンサルティングサービス、自社プロダクトの提供 Web：https://fusic.co.jp/ |
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