AIとWeb3時代の最先端VTuberプロジェクト「IZUMO」、AnotherBallが220万ドルのエンジェルラウンドで資金調達

業界リーダーたちからの支援
AnotherBallは、デジタルエンターテイメント企業として、業界のリーダーたちからの支援を受けて、220万ドルのエンジェルラウンドで資金調達を成功させました。出資者には、ソニーグループのCTO、ヒロアキ・キタノ、Polygonの創設者、ジャヤンティ・カナニ、プロサッカー選手の本田圭佑など、業界の著名人が名を連ねています。

IZUMOプロジェクトのビジョン
IZUMOは、AIとWeb3時代のVTuberプロジェクトであり、VTubing技術を活用して、Web3の空間で自分たちが望むように生きることができる持続可能なプラットフォームを構築することを目指しています。AnotherBallのチームは、過去に2回のスタートアップをKDDIとソニーグループに売却した実績を持ち、IZUMOを通じて全く新しいVTuberプロジェクトを構築する予定です。

CEOからの声明
AnotherBallのCEOは、「VTubingを通じて理想の自分として生きることが次の大きなトレンドになる」と述べています。Roblox、Minecraft、Fortniteなどの世界的に人気のあるゲームでは、アバターがすでに経済圏の中心に位置しており、デジタル存在の価値が今後も拡大することは間違いありません。IZUMOでは、このトレンドを捉え、デジタル世界での経済を加速させ、誰もが創造し続けられる世界を支援することを目指しています。

投資家からのコメント
投資家たちは、IZUMOが日本の文化と最先端技術を融合させたグローバル規模のプロジェクトになる可能性について興奮を示しています。Polygonの共同創設者であるジャヤンティ・カナニ氏は、「アニメファンとして、彼らの挑戦が非常に魅力的で、投資を決めました」と述べています。また、Twitchの共同創設者でMetatheoryのCEOであるケビン・リン氏は、「VTuber文化の急速な成長とそれが世界的な影響を与える可能性について、Twitchの共同創設者としてユニークな視点で見てきました。特に、日本発のVTuber文化は、視聴者を魅了し、仮想世界での人々との関わり方を再定義する機会を持っています。IZUMOの創設者であるキャプテンは、AIやWeb3といった最先端技術をシームレスに統合することで、この魅力的な文化運動を新たな高みに引き上げる可能性があります。これが、私がIZUMOへの投資を決めた理由です」と述べています。

AnotherBallとIZUMOへの期待
AnotherBallは、その過去の成功から得た経験とノウハウを活かし、IZUMOを通じて新たなVTuberプロジェクトを展開することで、Web3空間における新たなエンターテイメント形態を創出することを目指しています。彼らの掲げるビジョンは、テクノロジーと創造性を融合させ、デジタル世界での新たな経済とコミュニティを形成することで、これまでにないエキサイティングな体験を提供することです。

AnotherBallとIZUMOに関する最新情報を得るためには、公式Twitterアカウントをフォローするか、公式ウェブサイトをチェックしてください。彼らはまた、新たな仲間を募集しており、その詳細は採用情報ページで確認することができます。

Website: https://izumo.com/

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