謎の生物「 WHIKO」から実感するDAOの可能性

中国のオリジナルIPコンテンツである謎の生物「WHIKO」NFTプロジェクトが大人気になっております。その中身を解けて行きたいです!

WHIKOとは

WHIKOという名前は、「WHO I KNOW」の略からきております。WHIKOは、身長1.5m、中身はとてつもなく強く、ハゲであるゆえ、あらゆる種類のカツラ・ウィッグが大好きです。性別も種族も定義されてない卵生生物で、人間を観察するのが大好きです。人間の奇妙な考えを解釈しつつ、孤独な世界にいる皆さんの自己探しを手伝います^_^

WHIKOのスローガン

WHIKO Twitterのプロフィールに「謎の生物,Happiness is being confidently weird.” 我很難跟妳解釋,一切都是謎”」こいう面白いスローガンが書いてあります。翻訳すると、「謎の生物、幸せとは自信を持って変であることです。私は君に説明するのが難しい、すべてがミステリースです。」となります。誰でも謎な面があるこいうコンセプトはたくさんの人から共感頂いてます。また、WHIKOコミュニティの方々は、Twitterの名前が「謎の+名前」と表示しております。ちなみに「謎の希曼Heman」はWHIKOのCOOです。名前の付け方がコミュニティの共通認識となり、名前で、同じコミュニティにいる家族かと判別しているような感じですー

WHIKOの歴史

中国で、WHIKOは7年を掛けて人気なWeb2ブランドで、中国現地ではリアルなカワイイ空間が多くあり、イベントの場として、様々な体験ができます。2021年、有名な李開復氏からシードラウンドの投資も受けています。

ファンアートでコミュニティを熱く

WHIKOが可愛いすぎて、見るだけでも癒やされています。毎日色々なファンアートが生み出されて、コミュニティの皆さんの想像力が本当にすごいなと感じてます。いっぱい笑わせるから、TwitterやDiscordのファンアートチャネルをぜひ見てね!

コミュニティ運営のうまさ ただWHIKOはコンテンツで勝つだけではなく、コミュニティ運営の腕がうまいです。2022年12月28日現在2022年8月から開設されたTwitterのフォロー数はただ3ヶ月で、16万人となっております。運営は英語で対応してますが、同じDiscord内で、日本語や中国語などでのローカルゾーンもあります。

日本コミュニティの凄さ

WHIKOJapanは日本語Twitterアカウントもあり、Discordに入ったら、迷いなく日本語コミュニティにたどり着いて、プロジェクトの紹介や、Mint情報など日本語でわかりやすく確認できます。日本コミュニティのファウンダーは今後Lineで、WHIKOのスタンプを売ることも検討しているらしいです。

WHIKOから見るDAOのポテンシャル

WHIKOはなぜ短期間で、そうなにグローバル的な展開できたのか。運営側がDAOを徹底的に実行していることによるものと実感しています。ミント前のプロジェクト初期でも、日本コミュニティが立ち上げられ、今月開設の日本語Twitterアカウントのフォロー数が1.3万人です。これは従来のWeb2のように現地の人を採用して、資金投げて、海外進出するようなものではなく、WHIKOはコミュニティに共感してくださった方から誰でもこいうローカルなコミュニティを立ち上げすることを応援しています。もちろん、承認を取った上に、現地のファウンダーになるかと思います。それで、各地のファウンダーがDay1から自発的に動いてます。また、毎日たくさんのイベントがあり、コミュニティは活発となってます。イベント企画は運営側の仕事ではなく、コミュニティに任せて、どなたでも提案・企画が可能です。WHIKOのCOO氏は、できる限りコミュニティで非中央集権な形で回してもらって、運営側はコミュニティで解決できないことやコミュニティのさらなるレベルアップなどに集中すると言ってます。

WHIKO NFTのイノベーション精神 DYOR!!!

通常なNFTプロジェクトでしたら、ミント価格は運営側が決めますが、WHIKOの場合は、ミント前に、フリーミントかミント価格設定するかはアローリスト持ちの方が投票で決めました。また、アローリストの配布情報は配布オーバー数含め開示しており、運営側が透明性への強調は日常な運営でも露出されています。


最後に

WHIKOとこいうDAO精神を徹底されているコミュニティと出会って、本当に嬉しい限りです、今後もWHIKOをフォローしていきたいと思います。

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