【5月11日】仮想通貨業界の最新動向:Berachain、LayerZero、OpenAI、Apple、SBFなど

1. BerachainのCosmosとの論争

Berachainの共同創設者であるSmokeyは、Cosmos SDKを使用しているにもかかわらず、Cosmosチェーンとはみなさないと発言。EVM(Ethereum Virtual Machine)に注力していることを強調し、Cosmosコミュニティからの反発を招きました。

背景と影響

  • Berachainは4200万ドルの資金を調達し、評価額は15億ドルに達しています。
  • テストネット「Artio」は既に活発に利用され、取引数167.8万件、アドレス数1770万件を記録しています。
  • この論争は、プロジェクトの技術的背景と市場戦略の違いを浮き彫りにしました。

2. LayerZeroの新提案

LayerZero Labsは、「Protocol RFP(提案依頼書)」を発表し、TGE(Token Generation Event)の分配プロセスに関する初期基準を設定しました。この提案は、プロジェクトの透明性と公正性を高めることを目的としています。

重要なポイント

  • 提案には、TGEの申請プロセスや審査基準が詳細に記載されています。
  • LayerZeroは、コミュニティの意見を反映させるために公開コンサルテーションを実施する予定です。

3. OpenAIとAppleの動向

OpenAIは、5月14日に世界中でライブイベントを開催しますが、GPT-5やAI検索エンジンの発表は行わないことが明らかになりました。一方、AppleはOpenAIとの協議を進めており、iPhoneにChatGPTを導入する可能性が高まっています。

影響と期待

  • Appleは次世代iOS 18でChatGPT機能を実装する計画を検討中。
  • これにより、Appleのデバイスがさらに高度なAI機能を持つことが期待されます。

4. SBF(Sam Bankman-Fried)の近況

FTXの創設者であるSBFは、自身の無罪を主張しながら、刑務所内で大米の裁定取引を行い、上訴を待っています。

重要な点

  • SBFは現在、詐欺などの罪で裁判中。
  • 刑務所内での取引活動は法的に許可されているかどうかが注目されています。

まとめ

仮想通貨業界は急速に変化し続けており、プロジェクト間の技術的および市場戦略の違いがますます明確になっています。Berachainのようなプロジェクトは、新たな技術と戦略を取り入れつつ、既存のコミュニティとの関係を再定義しています。一方で、OpenAIとAppleの提携や、LayerZeroの透明性向上への取り組みも、業界全体の発展に寄与しています。これらの動向を注意深く観察し、適切な対応を行うことが重要です。

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