ビットコイン半減期の日程一覧|過去4回の日付とブロック高まで

この記事の結論

  • ビットコインの半減期は210,000ブロックごとに訪れ、そのたびにマイナーが受け取るブロック報酬が半分になります。おおよそ4年に1回のペースです。
  • 過去4回の半減期はブロック210,000(2012年11月)、420,000(2016年7月)、630,000(2020年5月)、840,000(2024年4月)です。報酬は50BTCから3.125BTCまで下がっています。
  • 次回はブロック1,050,000です。2026年9月10日時点のブロック高は約966,000なので、残りは約84,000ブロックです。1ブロック10分という設計値で単純計算すると2028年ごろになりますが、実際の到達時期は採掘速度で前後します。

ブロック高と日時は2026年9月10日時点でBlockchain.comの公開データにより確認したものです。次回の時期は推定です。

半減期の日程一覧(過去4回)

日時はブロックがネットワークに取り込まれたタイムスタンプです。UTCと日本時間(JST)を併記します。

ブロック高日時(UTC)日時(JST)ブロック報酬
1回目210,0002012年11月28日 15:242012年11月29日 00:2450BTC → 25BTC
2回目420,0002016年7月9日 16:462016年7月10日 01:4625BTC → 12.5BTC
3回目630,0002020年5月11日 19:232020年5月12日 04:2312.5BTC → 6.25BTC
4回目840,0002024年4月20日 00:092024年4月20日 09:096.25BTC → 3.125BTC
5回目(予定)1,050,000未到達(2026年9月10日時点で約966,000ブロック)3.125BTC → 1.5625BTC

日付が「1日ずれている」という説明を見かけることがありますが、これはUTCとJSTの時差によるものです。たとえば1回目はUTCでは11月28日、日本時間では11月29日になります。

なぜ210,000ブロックなのか

ビットコインは発行上限を2,100万BTCと定めた設計で、新規発行はマイニング報酬としてのみ行われます。報酬が210,000ブロックごとに半分になるため、発行ペースは段階的に落ちていき、最終的に上限へ収束します。

ブロックが約10分に1つ生成されるよう難易度調整が働くので、210,000ブロックはおおよそ4年に相当します。ただし、これはあくまで設計上の目安です。実際の間隔は表のとおり、3年半程度から4年弱の幅で前後しています。

次回の時期を自分で見積もる方法

次の半減期はブロック1,050,000です。時期を知りたいときは、現在のブロック高を確認して、残りブロック数に10分を掛けるのが最も単純な見積もりです。

2026年9月10日時点のブロック高は約966,000でした。1,050,000までは約84,000ブロック残っており、1ブロック10分で計算すると約840,000分、日数にして約580日です。実際にはハッシュレートの増減で採掘速度が変わるため、この数字は前後します。日付を断定した情報を見かけたら、根拠のブロック高と計算方法を確認してください。

半減期をどう受け止めるか

半減期は「供給の増加ペースが落ちる」という事実であって、価格の上昇を保証するものではありません。日付があらかじめ分かっているイベントなので、市場が事前に織り込んでいる可能性も常にあります。

マイナー側から見ると、報酬が半分になれば同じ電力コストでの採算ラインが上がります。難易度調整があるため長期的にはブロック生成間隔は10分前後に戻りますが、直後にハッシュレートが一時的に下がることはあります。

よくある質問(FAQ)

ビットコインの半減期は何ブロックごとですか?

210,000ブロックごとです。ブロックが約10分に1つ生成されるよう難易度が調整されるため、おおよそ4年に1回のペースになります。

直近の半減期はいつでしたか?

4回目の半減期はブロック840,000で、日時はUTCで2024年4月20日0時9分、日本時間では同日9時9分です。ブロック報酬は6.25BTCから3.125BTCになりました。

次の半減期はいつですか?

次はブロック1,050,000です。2026年9月10日時点のブロック高は約966,000で、残り約84,000ブロックです。1ブロック10分で単純計算すると約580日後ですが、採掘速度によって前後します。

出典(一次情報)

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、投資助言・税務助言ではありません。個別の判断は専門家や公的機関の一次情報をご確認ください。