【茶園×web3】日本の原風景や文化を守り、進化させる共創モデル“ぼくらの絵日記”プロジェクト、4月4日より始動

地域と世界を循環させる、日本初*「web3を活用した地域循環共生圏づくり」のための茶園発DAO「YADORIKI-DAO」に挑戦
 いしい茶園(所在地:神奈川県足柄上郡松田町寄793-2、 代表:石井 久和)は、 江戸時代から続く茶園として日本文化や伝統の発信と地域課題解決のためweb3を活用し、 NFTにより地域と世界の循環に挑戦する『“ぼくらの絵日記”プロジェクト』を2023年4月4日(火)より始動いたします。
*自社調べ:環境省ローカルSDGs“地域循環共生圏”づくりにおいて、 NFT等含めたweb3の活用は2023年2月末時点で日本初
DAO(Decentralized Autonomous Organization):
分散型自律組織特定の所有者や管理者が存在せずとも事業やプロジェクトを推進できる組織
“ぼくらの絵日記”プロジェクトが挑戦する「YADORIKI-DAO」とは“ぼくらの絵日記”プロジェクトは、古き良き茶園がある景⾊を現在と変わらずに、100年先も楽しむことができる世界を実現したいと立ち上がったプロジェクトです。
山あいの茶園が生み出す日本の原風景はどこか懐かしく次世代に引き継いでいきたい大切な場所。とはいえ、いしい茶園のある神奈川県松田町寄(やどりき)は、他の中山間地域と同様に過疎化や高年齢化が進み、担い手も減り、耕作放棄地が増え続けることによって退廃の一途を辿っています。
素晴らしい景色を残したいが退廃も進んでいるという問題を解決するにあたり、ブロックチェーン技術を活用したWeb3、主にNFT(Non-Fungible Token)によって地域課題解決が可能だと私たちは考えました。
“ぼくらの絵日記”プロジェクトが発行する“ぼくらのNFT”は、今ある景⾊や文化をNFTにし未来へ繋ぎ 、NFTによって広がる仲間と共に、新たな景⾊を地域に付け加えていきます。つまり、“ぼくらの絵日記”プロジェクトは、対象地域の過去・現在・未来をNFTにすることで、「日本の文化や伝統を未来に繋ぎ、 そして新たな未来を創造するプロジェクト」 となります。「100年先も楽しめる地域」。それは地域と世界がより”循環する”こと。そのために、地域と世界を循環させる日本初*「web3、NFTを活用した地域循環共生圏づくり」DAO、すなわち“ぼくらの絵日記”プロジェクトこそが、 神奈川県松田町寄(やどりき)にて立ち上げる「YADORIKI-DAO」となります。
環境省ローカルSDGs“地域循環共生圏“とは、各地域が足もとにある地域資源を最大限活用しながら、自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、環境・経済・社会が統合的に循環し、地域の活力が最大限に発揮されることを目指す考え方であり、地域での実践(ローカル)を目指すものです。
引用元:環境省ローカルSDGs.“地域循環共生圏づくりプラットフォーム”    “YADORIKI-DAO” 4つのステップStep1:みんなで考える
 └ 地域の魅力や文化を掘り当て、新たなコンテンツを想像する
Step2:みんなで実行する
 └ DAOの各々の特性を生かし、新たなコンテンツを実施/実行する
Step3:絵日記を描く(新規NFTを発行)
 └ 実施/実行した記念NFT(絵日記)を発行し、世界へ発信する
Step4:絵日記(NFT)を活用する
 └ 記念NFT(絵日記)を思い出としてコレクト
 └ コレクトした保有率によってDAOの投票権増
 └ 記念NFT(絵日記)を売却 → 売却益を得る可能性*1
 └ 記念NFT(絵日記)を譲渡 → メンバー増によるDAOの活性化

*1 売却できない可能性があり、また価格の上昇を保証するものではございません。

残していきたい今ある景色や文化を、また新たに作り上げたコンテンツの記念や思い出が絵日記=NFTとなり、NFTホルダー(NFT所有者)は「YADORIKI-DAO」への会員になる権利を取得し、NFTそのものが会員証となります。また、初期NFTは限定100体となっています。

※ 発行されたNFTは記念として半永久的に保持することも売却も可能
※ NFTの保有数によってDAOにおける投票権増の権利もあります “ぼくらのNFT”による “YADORIKI-DAO”の形成のイメージStep1:NFTの話題性や特性を活かし、地域及び地域課題に関心を集める
 → 地域のコンテンツを模したNFTを発行し販売
Step2:“応援したい”と思われる仕掛けづくり
 →NFTホルダー(NFT所有者)と共に 地域の魅力を開拓しつつ、さまざまなアイデアを集める  
Step3:地域のコンテンツに“関わりたい”と思われること(共感)
 → 募ったアイデアを元に、実現可能な新しいコンテンツの立ち上げを模索
Step4:共に未来を創造していく(共創)
 → “ぼくらの絵日記”プロジェクト による YADORIKI-DAOの立ち上げ
  “ぼくらのNFT” 4つのメリット  【“ぼくらのNFT” 購入側のメリット】
❏ お茶(または名産品)をお得に手に入れたい
お茶等の地域の名産品がお得に手に入る。
・限定のNFTを発行しホルダーは特別価格で入手が可能に

❏ 投資目的
人気があるNFTは購入額より高値で取引をされる
・応援が資産になる可能性も ・自由に売買でき、半永久的な保有も可能
※ 売却できない可能性があり、また価格の上昇を保証するものではございません。

❏ 地域を応援したい&共にまちづくりしたい
分散型自立組織(DAO)によって、地域のコンテンツを共にクリエイションできる。
・達成感などによる感情的報酬 ・サポーターがステークホルダーになれる

❏ 次世代のテクノロジー 新しい技術による話題性 → 国内に留まらず、全世界が市場
NFTの市場規模は拡大中で2020年→2021年で215倍の取引金額に*2。
・国内市場だけではなく海外マーケット拡大の可能性も
・地域と共に新たな価値創造の取り組みが可能

 <NFT例> 寄(やどりき)に生息するカワセミをモチーフ 寄(やどりき)に生息するニホンカモシカをモチーフ    【“ぼくらのNFT” 発行側のメリット】
❏ お茶(または名産品)をより多くの人に知ってもらいたい
従来と異なる広告宣伝効果を期待。
・「地域×web3」は商品(お茶)以上の魅力を訴求可

❏ 資金調達
NFTの発行により、幅広く資金調達できる可能性が模索可能。
・2次流通によるロイヤリティ ・Floor Price(最低落札価格)の上昇による利益
※ 売却できない可能性があり、また価格の上昇を保証するものではございません。

❏ 地域の担い手や後継者不足
分散型自立組織(DAO)によって地域のコンテンツの促進を様々な角度から検討できる。
・移住せずともバーチャルで参画可能
・移住前に地域の特⾊を知ることができる

❏ 次世代のテクノロジー 新しい技術による話題性 → 国内に留まらず、全世界が市場
NFTの市場規模は拡大中で2020年→2021年で215倍の取引金額に*2。
・国内市場だけではなく海外マーケット拡大の可能性も
・地域と共に新たな価値創造の取り組みが可能

*2 引用元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング.“NFTの動向整理”.消費者庁.2022年6月23日
  『“ぼくらの絵日記”プロジェクト』ファウンダー・いしい茶園七代園主の石井久和の想い いしい茶園七代園主 石井久和
神奈川県松田町寄にて江戸時代から続く農園を代々営み、初代・石井綱右衛門から数え、私で七代目となります。
先代の⽗から茶園を受け継ぎ「代々、丁寧にお茶の木を育てていく」という理念を守りつつも、より多くの方々にお茶を愉しんでいただくため新しいお茶の楽しみ方や自然豊かな茶園の心地良さの提供など、“お茶のさらなる魅力”を追求すべく、日々、あらゆる可能性を模索しております。
また、日本の原風景を絶やさず次世代に繋いでいくために、いしい茶園では「ひとつぼ園主」https://ishiichaen.com/hitotsubo.html)も募っております。
しかし、いしい茶園のみでは完全に力不足です。そこで、今回はブロックチェーン技術を活用したNFT(Non-Fungible Token)によって、地域課題の解決に取り組みたいと考えました。
“ぼくらのNFT”は、今の景色や文化をNFTに残しつつ、新たな仲間と新たな景色を付け加えることができる取り組みです。そして、共創モデル“ぼくらの絵日記”プロジェクトによって、“ぼくらのNFT” の所有者たちと“YADORIKI-DAO”を立ち上げ、地域発の新たな循環型エコノミーに挑戦します。
この茶園発の新しい取組みをぜひ応援していただけたら嬉しいです。
  “ぼくらのNFT” 販売について“ぼくらのNFT”は、NFT最大のマーケットプレイスである「OpenSea」にて、2023年4月4日(火)より販売開始となります。
URL:https://opensea.io/ja/collection/yadoriki-dao
  いしい茶園について 【概要】
社名:いしい茶園
所在地:神奈川県足柄上郡松田町寄793-2
代表:石井 久和
創業:天保年間
事業内容:日本茶の製造・販売
会社HP:https://ishiichaen.com/

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