映像演出はAIと人間のコラボレーション!8月23日落合陽一×日本フィルプロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》(オーケストラコンサート)
- 2023/8/21
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「AIと人間のコラボレーションによる演出」/サテライト公演(国内4公演)決定。本公演のテーマでもある沖縄では首里城でクラシック演奏会が実現 |
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団(東京都杉並区、理事長:平井俊邦)が2018年より継続主催する「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト」。VOL.7となる《帰納する音楽会》」の本公演およびサテライト公演の詳細が決定しました。 |
落合陽一×日本フィルプロジェクトは、テクノロジーによりオーケストラの鑑賞体験をアップデートし、芸術文化により多様性の高い社会の構築と日本文化の発信を目指すプロジェクトです。音楽は耳で聴くものという常識にとらわれず、「五感で感じる、身体で聴く音楽」をコンセプトに、あらゆる方と楽しむ生の音楽の喜びを追及し、コロナ禍でもデジタルとリアルの融合に取り組んできました。制作が進んでいるVOL.7公演の詳細を追加発表いたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() TEL:03-5378-5911(平日10:00-17:00) https://eticket.japanphil.or.jp/ ■オンライン配信チケット 料金:¥5,000(税込) ▶購入方法 ―国内からの視聴(ライブ配信+アーカイブ配信 8/23(水)23:00~8/29(火)23:59 ※日本時間) 一般販売(国内) 6/9(金)10:00~8/29(火)21:00 Streaming+xMUSIC/SLASH URL https://eplus.jp/yoichiochiai-japanphil_s/ ▶クラウドファンディングREADYFOR (8/25(金)23:00まで) https://readyfor.jp/projects/vol7 「帰納する音楽会|8/25 あたりまえが、揺らぎだす。 」 コンサートの支援はコチラから。フィールドワークやワークショップを通した「音楽の喜びあい」を支援してくださるサポーターも募集しています。コンサートチケット付きプラン、海外からの視聴可能な配信チケットプランのほか、 首里城公演同行ツアーなど限定特典も ございます。ご支援はクラウドファンディング「READYFOR」で承っています。 ■落合陽一 × 日本フィルプロジェクトのこれまでの公演 ・VOL.1《耳で聴かない音楽会》2018年4月22日 https://youtu.be/wJEKht0zix0 ・VOL.2《変態する音楽会》2018年8月27日 https://youtu.be/PJ6gJrnMRSs ・VOL.3 Part1《耳で聴かない音楽会2019》2019年8月20日 https://youtu.be/aqDy9_Km5aM ・VOL.3 Part2 《交錯する音楽会》 2019年8月27日 https://youtu.be/jn5cg4YhRtk ・VOL.4《__する音楽会》 2020年10月13日 https://youtu.be/Ww9fLCB6-j0 ・VOL.5《醸化する音楽会》 2021年8月11日 https://youtu.be/Ek-M4d_oGU8 ・VOL.6《遍在する音楽会》 2022年8月25日 https://youtu.be/N9C74aZlo6I ■落合陽一氏ステートメント(抜粋) 人間を含むすべての生命の連鎖は,広大なデジタルの世界へとその活動領域を広げつつある.それは生命が新たな探索領域と揺籠を獲得し,肉体的な生死を超えてさらに洗練されはじめたことを意味する.この現代の生命の多彩な模様が動的に立ち上がる中で,我々は今,生命の歴史の重要な瞬間に立ち,計算機技術が世界および時空間にとらわれない自然の理解を再形成しつつある中にいる.今年,日本フィルハーモニー交響楽団との共演を通じて,私,落合陽一は長年根底に抱き,考え続けてきた理念,計算機自然(デジタルネイチャー)に回帰し,そのビジョンをより磨き輝かせながら,喜びを共有することを目指したい. 我々は計算機自然以後の新しいバナキュラーの芸術的探索,人類の経験を形成する豊かな文化の土壌の探索に着手する.これは今までの民藝的展開や縄文的展開,文献の調査のみならず,民族的調査も含む活動への展開を意味する.今回は沖縄でのフィールドワークを通じて,琉球音楽の魅惑的な旋律の中に現在の変容する自然観の中に新しい民俗と伝統を見出そうとしている.歴史的な通俗的な人々の生み出してきた響きを通じて,計算機自然(デジタルネイチャー)と人が共に織りなす音楽の可能性を探している. 落合陽一と日本フィルハーモニー交響楽団との共演は,これまでもこれからも計算機自然(デジタルネイチャー)が生み出す,人間の可能性の展開を称えるものであり,芸術・技術・自然が融合するものである.その喜びを共有したい. ■主催・企画・制作 公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団 ※令和5年度日本博2.0事業(補助型)(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁) |