Robinhood Chainの注目4案件、WLと参加の手順まとめ|The Mutual Fun・Clickihood・Project Mars・isekai

Robinhood Chainで、この1週間に動きが大きかった4つのプロジェクトについて、WL(ホワイトリスト)と参加の手順を整理しました。数字は公式サイト・公式X・OpenSeaの表示から取り、2026年9月25日(日本時間)未明に確認しています。

最終更新日:2026年9月25日

先に結論:4案件の「今」

  • The Mutual Fun:4,001席のNFTで5つのファンドを持ち主が運用する仕組み。WLにあたる「TMF Pass」の申請窓口(Waiting Room)は、まだ開いていません
  • Clickihood:9,999体は9月18日にミント済み。いま参加するならOpenSeaで買う形です。保有者は、公開前のローンチパッド「Floor.top」で出るコインの配分対象になります
  • Project Mars:宇宙船3,333機のミントが9月25日(UTC)に始まると公式が発表。支払いは0.033 ETH・同額のDRILL・100 Space Creditsのいずれか
  • isekai(仮題):@inhuman(Shiny Labs CEO)が開発中のMMORPG。本人が「WLは出す」と明言していますが、条件の詳細はまだ出ていません

どの案件も、公式Xと公式サイトに載ったリンクだけを使ってください。DMで届くミントリンクや、似た名前のアカウントには注意が必要です。

4案件で参加前に確認すること
4案件で参加前に確認すること

The Mutual Fun:5つのファンドを「席」で共同運用する

The Mutual Fun(@TheMutualFun)は、元ApeCoinのプロダクト開発担当で、BAYC・MAYCの保有者でもあるKingPickle(@Kingpickle)が作っているプロジェクトです。公式サイトは https://themutual.fun です。

The Mutual Funの要点
The Mutual Funの要点

仕組み

  • 席(Seat):全部で4,001席のNFT。ミントした席は、Argon・Bogle・Smaug・Midas・Vladdの5つのファンドのどれかにランダムで割り当てられます
  • 投票(Proxy Ballot):席を登録(Enroll)すると、毎週の投票に参加できます。決めるのは、ファンドの資産配分・利益のうち配る割合・手数料収入のうちバーンする割合の3つです
  • 締切:毎週金曜 20:00 UTC(日本時間は土曜 5:00)。サイトには、チェーンは夏時間を使わないので、ニューヨーク時間では夏は16時・冬は15時になると書かれています
  • 配当:利益が出た週は、現物(in kind)で席ごとの口座「Briefcase」に入ります。配当のために資産を売ることはしない、と説明されています
  • ミント代金:全額が5つのファンドの元手になると、公式Xが9月11日に投稿しています

参加の手順(公式「Start Here」ページより)

  1. 財布を接続し、署名を1回してサインインする。ガス代もパスワードも不要
  2. Waiting RoomでTMF Passを申請する。Xでプロジェクトについて投稿し、@TheMutualFunをタグ付けして、その投稿のリンクを提出する。所要は約5分とサイトに書かれています。審査の結果はADMITTED(合格)かDECLINED(不合格)で示されます
  3. TMF Pass 1枚を使って、席を2つミントする。1席0.01 ETHです
  4. 席を登録(Enroll)する。登録料は$TMFで払い、半分はバーン、半分はファンドの資産に入ります。登録の等級(C・B・A・I・R)が高いほど、配当と投票の重みが大きくなります
  5. 毎週、投票する

Dengの保有者は、Waiting Roomではなく「Deng Desk」でTMF Passを受け取る仕組みです。TMF Passは全部で2,000枚で、譲渡も売買もできない(ソウルバウンド)と、公式Xが9月9日に投稿しています。

Passが無い場合:Open Market

サイトによると、Passが無い人はマーケットプレイスか、公式の「Open Market」で席を手に入れられるようになります。Open Marketは1席=401,000 $TMFの固定レートで売り買いする仕組みです。

  • ランダムな席を買う:レート+8%
  • 席を指定して買う:レート+16%
  • 席を売る:レート−8%(368,920 $TMF)

注意点(9月25日時点)

  • Waiting Room・Subscription Desk(ミント窓口)・Deng Deskは、どれもサイト上で「coming soon」です。今はまだ申請もミントもできません
  • 登録に使う$TMFトークンは、StonkBrokersの「Smart Launch」で出る予定とサイトに書かれています。まだ出ていません
  • 公式は「このアカウントか公式サイトで発表したもの以外は公式ではない」と明言しています

Clickihood:社員NFTが毎秒NUTSを稼ぐ放置ゲーム

Clickihood(@clickihood)は、ピクセルアートの「動物の社員」をNFTとして持ち、トレーディングフロアで働かせる放置ゲームです。公式サイトは https://clickihood.com です。

Clickihoodの要点
Clickihoodの要点

ミントの経緯

  • 9月17日:WLの処理が終わったと発表。発行数9,999体、価格0.0042 ETHの予定でした
  • 9月18日:ミント当日、公式は「ローンチの見積もりを大きく誤った」として、ミントした全員に返金し、無料ミントに切り替えました。1財布3体まで
  • 同日中に9,999体すべてがミントされたと公式が投稿。運営が300体を保管し、それはリーダーボードに参加しないとしています
  • 9月20日:OpenSeaの認証(Verified)を取得

WLの応募はすでに締め切られています。いまから始めるなら、OpenSeaの公式コレクション(https://opensea.io/collection/clickihood )で買うことになります。2026年9月25日 2時ごろ(日本時間)のOpenSeaの表示では、フロア価格は0.0041 ETH、保有者は776でした。価格は日々動きます。

ゲームの仕組み(公式ホワイトペーパーより)

  • 社員はNFTで、1秒ごとにゲーム内通貨「NUTS」を稼ぎます。画面を開いていなくても稼ぎ続けます
  • 稼ぎの基本値を決めるのはレア度だけです。Common 62%・Uncommon 23%・Rare 10%・Epic 4%・Legendary 1%。基本値はCommonが毎秒0.15、Legendaryが毎秒20です
  • レベルは時間で上がり、1段ごとに1.35倍。レベルX(最大)まではおよそ2日半です
  • NUTSはオフチェーンで、市場も価格も出金もありません。使い道はアップグレード・社員の引き直し(Reroll)・リーダーボードの順位です

Floor.topの配分

Floor.top(https://floor.top )は、Clickihoodの運営が準備しているミームコインのローンチパッドです。9月25日時点では「ローンチまで閉鎖中」のプライベートプレビューで、一般には公開されていません。

ホワイトペーパーの説明は次のとおりです。

  • Floor.topで出るすべてのコインは、発行量の1〜10%(割合は発行者が決める)をClickihoodのコミュニティに割り当てる
  • その半分は、社員NFT 1体につき1口ずつ。請求期間(7日間)にNFTを持っている人が対象
  • 残りの半分は、NUTSの累計獲得量で上位100人に、量に応じて配分
  • 請求できるのは、コインが一定額(4.2069 ETH)を集めて「卒業」したとき。卒業しなかったコインの割り当ては90日後にバーン

公式Xは、Discord(保有者向け)の正式な招待リンクを9月21日に投稿し、「それ以外のリンクは運営と無関係」と注意しています。

Project Mars:火星の採掘ゲームから宇宙MMOへ

Project Mars(@projectmars_rh)は、9月9日にRobinhood Chainで始まったオンチェーンゲームです。公式サイトは https://project-mars.app です。

Project Marsの要点
Project Marsの要点

いまのゲーム:土地と採掘

  • 土地(プロット)を持つ人と、リグで採掘する人に分かれます。採掘するとゲーム通貨の$DRILLや鉱石が手に入ります
  • 開始時の土地の価格は1区画0.020 ETHでした(9月9日の公式投稿)
  • 土地は鉱石を使ってLV.20まで上げられ、上げるほど土地に入る手数料の取り分が増えます。公式は9月15日、土地の持ち主が得た60万ドル超のうち半分は「ロックされた価値」として土地に積み上がっていると投稿しています
  • 公式は9月24日の記事で、これまでにプレイヤーへ80万ドル超を還元したと書いています

9月25日:宇宙船のミント

公式記事「Project Mars: New Horizons」(9月24日)によると、宇宙船の設計図(Spaceship Blueprint)は3,333機限定で、9月25日にミントが始まります。支払い方法は次の3つから選べます。

  • 0.033 ETH
  • 同額のDRILL
  • 100 Space Credits

ミントすると、パーツが5個入った箱(5x Parts Crate)が付いてきます。宇宙船とパーツは、初日からOpenSeaで売買できると公式は説明しています。

運営は9月21日 15:40(UTC)に「発進まで100時間」と投稿しました。単純に計算すると9月25日 19:40(UTC)、日本時間では9月26日 4:40ごろにあたります。正確な開始時刻は公式Xで確認してください。

WLについては、公式が9月19日に「WLの関心登録」(https://project-mars.app/spaceship )を案内し、WL参加者には無料のLoot Crateを1個配るとしています。WLが無いとミントできないのかどうかは、公開情報では確認できませんでした。

10月5日:New Horizons開始

宇宙船で宇宙を探索し、鉱石を見つけて掘り、持ち帰るゲームが10月5日に始まる予定です。その後に武器・宇宙海賊・プレイヤー同士の戦闘(PvP)が追加されます。PvPは一部の危険度の高い星系だけで有効になり、運んでいる積み荷を奪われることがある、と公式は説明しています。運営はこれを「リスク・トゥ・アーン」と呼んでいます。

9月22日:10万Space Creditsの還元

$DRILLの採掘者に向けて、合計100,000 Space Credits(公式の表記で10万ドル相当)の還元が発表されました。内訳は、採掘の上位100人への20,000と、それ以外の還元80,000です。Space Creditsは宇宙船のミントにも使えます。

運営の管理体制

公式は9月18日、流動性を持つものを含むすべてのコントラクトの管理者権限を、2-of-3のマルチシグ(3人のうち2人の署名が必要な仕組み)に移したと発表しています。

isekai(仮題):@inhumanが作るMMORPG

isekaiは、Shiny Labs(shiny.com)のCEOである@inhuman(フォロワー約3.4万)が開発中のMMORPGです。本人の投稿を時系列で並べます。

isekaiの要点
isekaiの要点
  • 9月13日:年内に新しいアプリを2つ出すと投稿。1つはRobinhoodのRWA系、もう1つはゲーム
  • 9月15日:今後数週間のロードマップに「MMORPGの詳細+presale」を挙げる
  • 9月16日:翌日にMMORPGのDiscordを公開すると予告し、「WLは出す」と明言。先着500人にOGロールとWLを配るとした
  • 9月17日:Discordを公開(本人の投稿にリンクがあります)。タイトルは「isekai」(仮題)

X上には@IsekaiOnchainというアカウントがあります。ただし9月18日の開設で、投稿は0件、プロフィールとリンクもありません。@inhuman本人がこのアカウントに触れた投稿は見つけられず、公式かどうかは確認できていません。

WLの具体的な条件、presaleの日時と価格、プレイテストの予定は、公式の告知を待つ段階です。先着500人の枠がまだ残っているかどうかも確認できていません。

なお、X上には「Isekai Blade」(@isekaiblade)という、Sei・Suiで展開している別のNFTゲームもあります。名前が似ていますが@inhumanのisekaiとは無関係です。WL配布をうたう投稿を見たら、どちらの案件かを先に確かめてください。

4案件の比較

  • The Mutual Fun:WL=TMF Pass(申請窓口は未開放)/ミント価格=1席0.01 ETH/次の動き=Waiting Roomの開放と$TMFの発行
  • Clickihood:WL=締切済み(ミント完了)/参加方法=OpenSeaで購入/次の動き=Floor.topの公開
  • Project Mars:WL=関心登録あり/ミント価格=0.033 ETHほか/次の動き=9月25日ミント、10月5日New Horizons
  • isekai:WL=あり(条件未公表)/価格=未公表/次の動き=詳細とpresaleの発表

今できること

  • 各プロジェクトの公式Xをフォローし、通知をオンにする(The Mutual FunはWaiting Roomの開放、isekaiは条件の発表が次の節目です)
  • ミントに使う財布を、普段の資産を置く財布と分けておく
  • ミントリンクは、公式Xの投稿か公式サイトから開く。DMや返信欄のリンクは踏まない
  • 使う額は、失っても困らない範囲にとどめる。NFTもトークンも価値が大きく下がることがあります

NFT詐欺のよくある手口は、NFT詐欺の典型的な手口と見分け方にまとめています。

よくある質問

Q1. The Mutual FunのTMF Passは、今から申請できますか?

9月25日時点では、申請窓口のWaiting Roomは「coming soon」で、まだ申請できません。開いたら、Xでプロジェクトについて投稿して@TheMutualFunをタグ付けし、その投稿のリンクを提出する流れです。Dengの保有者はDeng Deskで受け取ります。

Q2. Clickihoodを今から買っても、Floor.topの配分はもらえますか?

ホワイトペーパーでは、配分の半分は「請求期間の7日間に社員NFTを持っている人」に1体1口ずつ、もう半分は「NUTSの累計獲得量の上位100人」に配られます。仕組み上は、あとから買った人も保有分の枠の対象です。ただしFloor.top自体がまだ公開前で、1つのコインあたりの割合も1〜10%の範囲で発行者が決めるため、受け取れる量は分かりません。

Q3. Project Marsの宇宙船は、WLが無いとミントできませんか?

公式は9月19日にWLの関心登録を案内しましたが、WLの無い人がミントできるかどうかは、9月25日時点の公開情報では確認できませんでした。ミント開始の前後に、公式Xの案内を確認してください。

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出典

投資ラボでは、Robinhood Chainの新作をこれからも一次情報で追っていきます。最新情報は投資ラボのサイトとX(@LaboNft)でお知らせします。

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