TMF Pass参加ガイド:応募方法・0.02 ETHのmint費用・NFTの特徴

NFTを集めるだけでなく、そのNFTを通じてファンドの運用方針を決める。The Mutual Fun(TMF)は、そんな仕組みを掲げるプロジェクトです。

TMF Passへの応募を検討する方向けに、手順・費用・Seatの仕組みを整理します。2026年10月7日に確認した公式情報に基づくガイドです。

気になるのは「絵・投票・口座」が一つになる点

公式の説明では、Seatは64×64のピクセル肖像画を持つ会員NFT。画像はオンチェーンで生成・保存されます。合計4,001席のうち、4,000席をARGON・BOGLE・SMAUG・MIDAS・VLADDの5ファンドに800席ずつ割り当て、残るSeat 0はChairman用です。

Enrollment(登録)を済ませたSeatで、毎週の資産配分に投票する設計が紹介されています。NFTを持つ体験に、継続的な意思決定が加わる点が興味深いところです。

さらに、SeatにはERC-6551のトークンバウンド口座「Briefcase」が付属します。公式では配当の受取先として説明され、口座は個人のウォレットではなくSeatに結び付き、Seatの譲渡時に一緒に移る仕組みです。これは公表されている設計の紹介であり、配当や利益の保証ではありません。

TMF Passの応募は4ステップ

公式の応募ページはこちら。確認できた紹介・招待コード付きリンクはないため、通常の公式リンクです。

  1. 応募に使うウォレットでログインする。公式画面では、ガス不要の署名を1回行う案内でした。署名の内容と接続先を自分で確認してください。
  2. 自分のXアカウントを連携する。
  3. @TheMutualFunをタグ付けし、興味を持った理由を自分の言葉で短く投稿する。
  4. そのオリジナル投稿のURLを応募画面に入力して送信する。

公式の募集投稿では、200件のPass応募を承認する方針と、量より質を重視する姿勢が示されています。長く複雑なX記事より、短く率直な投稿を推奨しています。例えば「オンチェーンの肖像画に、投票とNFT専用口座が付く点をどう感じたか」を考えると、自分の関心を伝えやすくなります。応募しても選ばれる保証はありません。

締切の表現は「土曜の朝」ですが、タイムゾーンを確認できていません。日本時間へ換算せず、公式の最新投稿と応募画面で確認してください。

Passが手に入っても、Seatは無料ではない

TMF Passは譲渡・売却できないSoulbound NFTです。応募するウォレットは、後からPassを移す前提で選ばないでください。

公式Prospectusによると、Passを使うとSeatをちょうど2席mintでき、価格は1席0.01 ETH、合計0.02 ETHにガス代が加わります。Passの獲得と、無料のSeat配布は同じではありません。

また、Seatを持つだけでは投票・配当の対象にならず、$TMFで一度のEnrollment費用を払う設計です。公開表ではCが40,100、Bが100,250、Aが200,500、Iが401,000、Rが1,002,500 $TMF。Seatの譲渡で登録は終了し、受取人には再登録が必要です。

動画でも参加方法を解説しています

TMFの特徴、投稿による応募手順、PassとSeatの費用を約3分で整理しました。

YouTubeで詳しい解説を見る

約60秒のショート動画を見る

最新の入口と未公開部分を確認する

Deng交換の受付は、公式の終了告知で閉じています。古い説明ページを見て、現在も交換できると判断しないようにしましょう。

Prospectusにはredacted(非公開)の項目が残り、Subscription Deskなどにも準備中の案内があります。全機能の稼働や監査済みの安全性を、この記事で確認できたわけではありません。暗号資産・NFT・運用資産の価格変動や、コントラクトのリスクもあります。

私たちが注目するのは、NFTの画像、ガバナンス、専用口座をどう一つの体験にまとめるかです。参加を検討するなら、まず自分が面白いと思った点を短い投稿にし、費用と公開済みのルールを読んでから応募してください。

The Mutual Fun公式サイト