“もりうさ”参戦で話題 Road to Bitcoin最新情報

▽ 要約

コラボ詳細:2025年6月末実装、11種ピース追加
ゲーム概要:仮想通貨題材の“スイカゲーム”系パズル
開発体制:gumi子会社gC GamesがOSHI3PJで企画
キャンペーン:OSHIトークン100万円分など暗号資産を還元
将来展望:推し活×Web3でIP拡張、追加コラボも示唆

「もりうさ Road to Bitcoin」が検索急増──
なぜ今“ゆるキャラ×暗号資産ゲーム”なのか。
本稿ではコラボの全貌とビジネス背景を整理し、読者が得られるメリットを提示する。ゲームの遊び方からキャンペーンの取りこぼし防止策まで一気に把握できる内容だ。

コラボの概要と注目点

11種新ピースとボイス実装で“推し”体験を強化。
2025年6月24日発表、同月末より実装されたコラボでは、もりうさと仲間たちが球状ピース化。DUELモードにはプレイアブルキャラとして登場し、声優は原案者のななもり。氏。

ゲーム『Road to Bitcoin』の特徴

暗号資産アイコンを合成してスコアを稼ぐ“落ちもの”パズル。
シングルモードはハイスコアを目指す純粋パズル。対戦型DUELでは固有スキルが絡むPvE形式。実在トークン(BTC・DOGE 等)がピース化され、仮想通貨学習の入口にもなる。

開発・提供体制とビジネス背景

gC GamesがOSHI3プロジェクトの旗艦タイトルとして開発。
親会社gumiはモバイルゲームとブロックチェーン事業の二軸を推進。OSHI3は“推し活×Web3経済圏”を掲げ、独自通貨OSHIトークンを発行。ゲーム内外でトークン利活用を促し、IPホルダーとも利益を分配する設計だ。

プロモーション施策とユーザー反応

暗号資産を直接還元するSNSキャンペーンが高い拡散力を発揮。
SINGLEモード投稿で総額100万円相当のOSHIトークン、DUELクリアでUSDCが抽選配布。コラボ告知直後にXトレンド入りし、「推しボイス最高」と肯定的反応が主流。一方「ゆるキャラと仮想通貨の組合せが意外」との驚きも。

今後の展望

キャラIP×Web3ゲームの成功例として追加コラボが濃厚。
gumiは「自社エンジン×有力IP」戦略を表明済み。もりうさNFT完売やOpenSea高騰を追い風に、新NFT連動イベントや他すとぷりキャラ参戦が検討される見込み。ユーザー側も“推し活収益化”への期待を寄せる。

▽ FAQ

Q. 『Road to Bitcoin』はどこで遊べますか?
A. iOS/Android向けに基本無料配信。アイテム課金制です。

Q. もりうさコラボの開始日は?
A. 公式発表は2025年6月24日、同月末にゲーム実装されました。

Q. 新ピースは何種類?
A. もりうさと仲間を描いた11種類が追加されました。

Q. キャンペーン報酬は?
A. OSHIトークン100万円分やUSDC30万円分が抽選で当たります。

■ ニュース解説

ブロックチェーンゲーム市場は2024年比で+35%成長。IPコラボはユーザー獲得の即効性が高く、NFT完売実績のある“もりうさ”はWeb3ゲーマーと若年層双方に訴求する稀少キャラだ。暗号資産を賞品にする設計も国内法に抵触せず、規制との折り合いを示す好例と言える。

(DappRadar調べ,OSHI3公式サイト,株式会社gumiプレスリリース)