▽ 要約
セール詳細:6月23日19時から先着50体を市場比10%OFFで販売
キャラクター魅力:すとぷりリーダー公認の紫ウサギがIP型NFTに
実績規模:初月取引高5.3億円で25年リリースNFT世界2位
提携効果:Coincheck上場で日本語環境の取引ハードルを大幅低減
今後展開:商業利用権付与やゲーム連動など多層的ユーティリティ
「もりうさNFT Coincheck販売は買いなのか?」──ファンと投資家の疑問に先回りしよう。本稿は23日開始の公式セール概要と投資判断の要点を総覧する。読めば参戦準備に必要な日程・価格・特典が一気に把握できる。
販売概要
一次販売は6月23日19時、先着50体を市場より1割安で放出する。
詳細は表のとおり。
項目 | 内容 |
---|---|
販売期間 | 6/23 19:00 ― 6/26 14:59 |
取扱数 | 50体(一次) |
決済通貨 | ETH |
価格 | OpenSeaフロア比 –10% |
二次流通 | 6/26 15:00 解禁/7/3 15:00 制限解除 |
スケジュール
開始3日間は一次販売専用枠。終了直後に即二次流通が始まるため、流動性リスクは小さい。
購入条件
Coincheck口座とNFT利用登録が必須。ETHは事前購入が推奨され、ガス代はETH残高から自動控除される。
IPと実績
既存IPの強力なファン基盤が価格安定を支える。
「もりうさ」はななもり。氏公認キャラで、LINEスタンプ1位やYouTube再生91万回など多角展開済み。NFT版は4月24日に2222体が即完売し、初月取引高1494ETHを記録。
Coincheck上場の意味
国内ユーザー向けUX改善が最大の差別化要因。
Coincheckは国内最大級の暗号資産取引所。完全日本語対応・ウォレット不要のブラウザ取引により、新規参加者の参入障壁を下げる。
マーケット反響
OpenSeaフロア0.44ETH到達で海外投資家も注目。
中国メディアは「日本IPの越境成功例」と紹介し、市況低迷下での好調を分析。
ユーティリティとロードマップ
保有メリットが明確で、長期ホールド誘因が強い。
ホルダーは約50万ドル相当の商業利用権を得られるほか、グッズ・ゲーム連動企画を予定。ホワイトペーパー公開待機中。
▽ FAQ
Q. 販売日時は?
A. 2025年6月23日19時開始。一次販売は50体のみ。
Q. 支払い方法は?
A. イーサリアム(ETH)のみ対応。Coincheck口座から支払う。
Q. 取引手数料は?
A. ガス代無料、販売手数料は価格に含まれる。
Q. 特典は?
A. 商業利用権と今後のグッズ先行購入権などが付与される。
Q. 二次流通はいつ?
A. 6月26日15時からCoincheck NFTで取引可能。
■ ニュース解説
26年ぶり高値更新が続くNFT市場で、IP型コレクションはリスク分散先として有力視される。Coincheck上場により国内リテール資金が流入しやすく、短期での価格形成が進むと見られる。一方、50体という極小流通量はボラティリティ上昇要因でもあり、中長期視点ではユーティリティ実装の進捗が価格の鍵を握る。
(出典:ODaily,Coincheck,STPR)