
2021年、玩具メーカーの上場企業Funko(米)が業績をあげました。
財務諸表によると、 2021年通年でFunkoの純売上高は10.29億ドルに達成した結果、前年同期比で58%増加し「史上最高の四半期と年間業績」を生み出しました。同社は「Funko Pop」のNFTをリリースした以降、ECサイト(通信販売ビジネス)の開拓に力を入れ、更にファン層を広げながら記録的な業績成長に繋げました。
2022年の第1四半期、純売上高の増加は40%前後と予想されています。
また、2022年の年間純売上高は20~25%増加する見込みとなっており、調整後の1株当たり利益は1.75ドルから1.91ドルで、調整後のEBITDA利益率は2021年とほぼ一致しました。

日本の株式会社バンダイともコラボをしており、ポケットモンスター、ワンピース、鬼滅の刃などの国内外で人気のアニメキャラクターを取り入れ長年売上高ランキングの上位にランクされています。
NFTに世界中で需要のあるFunko が参入し、これからのポップカルチャーのデジタル資産化(デジタルコレクション)を牽引してくれると思うととても楽しみです✨
NFT LABO編集部 SION