日本発のNFTプロジェクト『VeryLongAnimals』の人気に迫る⚡

引用元:https://opensea.io/collection/very-long-animals

日本のNFT界に突如現れた『VeryLongAnimals(ベリーロングアニマルズ)』とは一体…?
その名の通り、ながーい動物がなんとも愛らしいですね!
『VeryLongAnimals』は2022年2月25日、AkimuneKawaさんによって生み出され、VeryLongAnimalsはリリースの度に全て完売し、6日間で価格が16倍に跳ね上がるほどの人気があるNFTコレクションです。

なぜここまで人気なのでしょうか?

考えられる要因をいくつかまとめてみました🤔
◆愛らしい絵柄と分かりやすいネーミング
 シュールな絵柄が愛らしく、ネーミングも「VeryLongAnimals=とても長い顔の動物たち」と一発で伝わります。
◆売り切れマーケティング
 ハンドメイドで作られており、1日に出品できるアニマルの数が限られているためリリースすると、すぐに完売となってしまいます。それゆえ、「繁盛店には並びたくなる」「すぐに売り切れになるので、欲しくなる」「高くなる前に買っておきたい」などの顧客心理を上手く突いた販売戦略をとれています。
◆動物の種類は限られているので、希少性が生まれる
 動物の種類に対して1作品という、世界に一つだけのNFTなので希少性が生まれます。この世に1つだけのアニマルなので、欲しかった動物が他の人にわたってしまったら、二次流通で購入するしかないということです。
◆アジャイル開発
 アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つです。
 VeryLongAnimalsでいうと、「作成→販売→宣伝」の高速サイクルができていたため、成功したと考えられます。
◆ファン(顧客)に寄り添った受注販売
 Twitter上では「次はこの動物をお願いします!」といった購入希望者からのリクエストが挙がっているのが散見されます。これは顧客のニーズに沿った受注販売方式であり、売れ残りのリスクを回避できます。

以上のようなマーケティング戦略は、非常に勉強になりますね!
大人気NFTに上り詰めた『VeryLongAnimals』の今後の活動がとても楽しみですね😊✨

『VeryLongAnimals』のこれまで

 第一弾
 2月26日、0.01ETH(3,000円)にて8体のアニマルズがリリースされ、わずか12時間で完売
 第二弾
 2月27日、2倍の価格の0.02ETHにて8体のアニマルズがリリースされ、翌日には完売
 第三弾
 2月28日、更に2倍の価格の0.04ETHにて4体のアニマルズがリリースされ、11時間で完売
 第四弾
 3月1日、そのさらに2倍の価格0.08ETHでアニマルズが売り出され、3月2日には完売
 第五弾
 3月3日、0.08ETHにて8体のアニマルズがリリースされ、過去最速の3時間で完売
 この時に初の二次  流通が発生(0.02ETH→0.08ETH)
 国内NFTランキングにて、日間の取引額で9位の座に上り詰めました。
 第六弾
 3月4日、リリース当初の16倍の値段の0.16ETH(約48,000円)で販売され1日で全て完売
 第七弾
 3月5日、ベリーロングムシシリーズの4体を0.08ETHで販売し、わずか4時間で完売
 20分しか描く時間がなかったとのことで、半額で出品されました。

下記サイト・執筆者様の記事を一部引用/参考にさせて頂いております。

参考:安藤奨馬 | TRUST SMITH | COO「NFTプロジェクト「Very Long Animals」の9つの成功要因についてVery Shortに考察する」

参考:イージーバース「VeryLongAnimalsの価格が16倍になるまでの歴史や買い方をベリーベリー詳細に解説!」

NFT LABO編集部 CHIE

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