現実世界のアートとNFTを紐付け Kiwie氏がジオタグ使い世界中に展開

ラトビアのアーティストであるキウィー(Kiwie)氏が、現実のストリートアートを表現した1000以上のNFT(ノンファンジブル・トークン)をリリースすると発表した

発表によると、このNFTは、ストリートアートが描かれたレンガの壁や歩道を取り壊すことなく、購入者が物理的にも所有する権利を得る。NFTにはKiwie氏のキャラクターである「Fat Monster」の3Dレンダリング画像がスプレーで描かれており、ジオタグ(位置情報を示す地理データ)が付随している。

「NFTを使って所有権を示すことで、アートの美しさをそのままいじできる。ブロックチェーンは単なるバズワードではなく、これまで不可能とされていたことを合法的に可能にするツールだ」

Kiwie氏はまず、4月13日からNFTマーケットプレイスのラリブルで、既存のストリートアート5点についてNFTを販売する。今後5年かけて1000以上のFat MonsterのNFTを販売する予定だ。ラトビアだけでなく、リトアニアやエストニアなど195カ国で5〜6点を製作するという。

Kiwie氏はこれまで、ウェールズのランカスター公爵の船にスプレーで絵を描いたり、ラトビアの首都リガ周辺にモンスターの絵を描いたことで有名になった。作品の一部はすでに撤去されたものもある。

しかしNFTに連動することで、こうした撤去されたものも異なった価値を持つように変化する仕組みを提案している。現実のアートがなくなった場合に、NFTの画像が半透明で後光が差す「ゴーストモンスター」に変化するという。

現実世界とNFTを結びつける方法は加速している。3月にはIoTプラットフォームを手がけるIoTeX社が位置情報や温度、空気の質、動きなどをNFTに記録し、暗号化することで所有者が存在証明を確認できるデバイスを開発していると発表した。

引用:コインテレグラフ

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