現代美術家・村上隆「NFT」アートへの興奮明かす「新たな人生を始められそうな感覚」

現代美術家・村上隆さんの作品「Murakami.Flowers」のオークションが、NFTマーケットプレイス「OpenSea(オープンシー)」で4月7日(水)12時からスタートする。 村上隆、お花の「NFT」アートを見る 終了は4月12日(月)2時。村上さんが自身のInstagramで発表した。 自身のアイコン・お花をモチーフとした「Murakami.Flowers」は、3月29日より作品が毎日12個ずつリリースされ、煩悩の数にちなんだ108個のお花が4月6日に揃い、作品として完成する。

デジタルデータの本物の価値を証明する「NFT」

NFT(非代替性トークン)とはノン・ファンジブル・トークンの略称。証明と記録で所有者を特定できるブロックチェーンを活用し、コピーが容易なデジタルデータの本物の価値を実証する仕組みだ。 アート作品に限らず、コンサートなどのチケット、ゲームのアカウント、楽曲データなど、プレミア価値が付加され贋作が複製されやすいコンテンツに用いられるデジタル資産として注目を集めている。 村上さんは3月30日、自身のInstagramでNFTアート作品をOpenSeaへ出品すると投稿。ピクセルドット24×24で制作された哀愁漂うファミコン風のデザインやその想いなどを明かしていた。

NFTアートへの参入、村上隆が心境を告白

オークション実施を伝える投稿で村上さんは、NFTアート参入のきっかけとして、自身の娘がゲーム『あつまれ どうぶつの森』内の花火大会に感動していたことと、現代アーティスト・Beeple(ビープル)ことマイク・ウィンケルマンさんのNFTアートが約75億円で売却されたことを挙げている。 続けて、NFTアートの世界に飛び込んだ現在の心境を「26歳のときにはじめて現代美術に出会ったときのよう」と言及。「思わず叫びたくなるほどのワクワク感に震えている」と述べた。 「ついこの間まで、59歳にして人生の最終章がはじまったかのような気持ちに苛まれていました」と告白しつつ、「まるで魔法のように自分のアバターが生まれ、それを通して新たな人生をはじめられそうな新鮮な感覚に包まれている」とつづっている。 最後には「私のように出遅れている人も、この機会にNFTアートの世界を体験してみてください」と締めくくった。 日本が誇るトップ現代アーティスト・村上隆さんが世に放った108の表情をした「お花」。オークションではどのような価値がつくのか、今後さらに流行しそうなNFTアートにおける指標となるか、見守っていきたい。

(c)2021 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
引用:KAI-YOU.net

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